LG電子のOLEDテレビ、米で高評価…ソニーと接戦


LG電子製オーレッド(OLED/有機発光ダイオード)テレビが米国有力消費者媒体であるコンシューマー・レポート(Consumer Reports)が選定する「2019最高テレビ」リストに名前をあげて、性能と商品性を認められた。

13日の業界によると、コンシューマー・レポートは最近、今年に販売された200台のテレビの性能を評価した結果、LG製オーレッドテレビ(モデル名OLED55CP9PUA)を最高テレビとして選定したと発表した。コンシューマー・レポートは非定期的に今年のテレビ順位を発表するが、9月に続いて最高テレビに再び選ばれた。

コンシューマー・レポートはLG製オーレッドテレビに対し、高画質(HD)・超高画質(UHD)の評価で最も高いスコアを付けたし、ハイダイナミックレンジ(HDR)の性能はソニー製オーレッドテレビを大きく抜いたと評価した。

また、オーレッドテレビの長所である広い視野角と音質部門で最高点を獲得した。特に今回の順位は一年の中でテレビが最も多く売れる年末の「ブラックフライデー」シーズンを控えて発表されたものであり、意味が大きいというのが業界の評価だ。市場調査機関のIHSマークイットは、今年の第4四半期のオーレッドテレビ全体の販売量が109万台を記録し、史上初めて四半期売上げが100万台を超えるものと見通していたし、このような見通しにさらに力が乗ることになった。

業界の関係者は「最近、米国ビジオと中国シャオミ(Xiaomi)がオーレッドテレビ陣営に合流するなど、市場規模が拡大を続けている」とし、「グローバルなテレビ市場でオーレッドの大勢を率いているLG電子のリーダーシップが光を放つだろう」と説明した。総合評点上位20位モデルのうちでLG製オーレッドテレビは11モデルが選ばれ、半分以上を占めた。またソニー製オーレッドテレビ5モデルが20位に入り、サムスン電子製QLEDテレビも4モデルが含まれた。

ただし今回の発表では、総合評点でソニー製オーレッドテレビ(モデル名XBR-65A9F)が1位に上がり、LG製オーレッドテレビとともに最高のテレビに選ばれた。

コンシューマー・レポートは「ここ数年のあいだにLG製オーレッドテレビが上位を独占したが、ソニーが強力なライバルとして浮上した」とし、「いくつかの項目では勝敗を分けることが大変だった」と説明した。

一方、コンシューマー・レポートは「最高の大型テレビ」では、ソニー製LCDテレビとサムスン電子製QLEDテレビを選定し、カソンビ(価格対性能比)を評価する「最高の1000ドル以下テレビ」では中国TCL製のLCDテレビを選定した。

コンシューマー・レポートはすべての製品を直接購入して評価することで有名だ。このために消費者から高い信頼を得ている。
  • 毎日経済_チョン・ギョンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-13 17:39:44