サムスン電子とLG電子…テレビ市場を席捲


  • サムスン電子は去る18日(現地時間)、シンガポールで「The Serif TV(ザ・セリフテレビ)」を発売し、現地の高級インテリアブランド「コミューン」とライフスタイルテレビ体験空間を整えた。 写真提供=サムスン電子



サムスン電子は今年の第3四半期、世界テレビ市場で2四半期連続で市場シェア30%を突破して圧倒的地位を継続した。特にサムスン電子とLG電子がテレビの世界売上高のうちの約半分を独占し、圧倒的な市場支配力を再確認した。

20日のグローバル市場調査会社IHSマークイットによると、今年の第3四半期のグローバルテレビ市場でサムスン電子は売上げシェア30.3%と出荷量19.4%で世界1位を維持した。 LG電子は売上げシェア15.9%と出荷11.9%で、サムスン電子に次いで2位に上がった。

韓国はサムスン電子とLG電子の活躍に支えられて国籍別の売上げシェア46.2%となり、2位の中国(23.2%)を2倍の差で振り払い、3位の日本(17%)とも大きな格差で上回った。

サムスン電子が世界テレビ市場で独歩的な1位を維持しているのは、QLEDテレビと75インチ以上の超大型テレビ、2500ドル以上の高級テレビ市場での販売が継続して好調だったためと分析される。

第3四半期のサムスン電子製QLEDテレビの販売台数は116万台で、昨年の第3四半期よりも52万台増加した。第3四半期の累積ベースでは315万台が売れ、昨年の同じ期間(152万台)に比べて2倍以上に増えた。

LG電子もプレミアム製品のOLEDテレビが今年の第3四半期には累積106万台が販売され、昨年第3四半期までの売上げ(105万台)に比べて小幅で増加した。中国のシャオミと米ビジオがOLEDテレビの発売を確定した中で、ファーウェイもまた来年中にOLEDテレビ市場への進出が有力になり、OLEDテレビ市場の拡大に積極的に作用する見通しだ。

2500ドル以上のテレビ市場でもサムスン電子は第3四半期のシェア49.6%で1位を占め、LG電子(23.4%)がソニー(21.8%)を抜いて2位を記録した。この市場でのサムスンとLGのシェアを合わせると73%であり、高級テレビ市場は事実上、韓国が独占的地位を享受している。

業界関係者は「サムスンとLGが技術論争の中でも、QLEDとOLEDを前面に出して競合他社との格差を維持している」とし、「今後も差別化された製品で、プレミアム市場での優位性を示すだろう」と説明した。
  • 毎日経済_チョン・ギョンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-20 17:41:11