独BMW…「来年、韓国製部品を2.6兆買う」


BMWグループ取締役会のメンバーが主力市場の一つである韓国を訪問し、継続的な投資と協力を約束した。 BMWは最近、サムスンSDIとの大規模なバッテリーセルの購入契約を締結したことに続き、次世代ナビゲーションの開発、韓国産部品調達の増額、ニュー5シリーズ初公開の計画などを発表した。


27日、BMWコリアは仁川・永宗島のBMWドライビングセンターで、BMWの理事であるニコラス・ピーター財務総括(写真)とピーター・ノヴァ ブランド・セールス・アフターサービス総括が訪韓を記念して記者懇談会を開いた。彼らは、韓国は革新的な思考はもちろん新たな技術の進歩のために開放性を持つ国だとし、BMWと韓国の関係は単純な車の販売にとどまらないと強調した。

ピーター総括は「韓国の交通状況に最適化したナビゲーションを開発するために、韓国1位のSKテレコムと契約を締結した」とし、「韓国のデジタル生態系を車の中に持ち込んで、顧客を満足させるのが私たちの目標」だと述べた。 SKテレコムはすでに韓国内のBMW製車両に対する情報とリアルタイム交通情報を提供している。今回新たに開発した次世代ナビゲーションは、今後5年以内に開発を完了して車両に搭載する予定だ。

ピーター総括は続けて、「先週はソウルで開かれた協力社の日イベントで、韓国の協力社の貢献と革新的な努力を取り上げたが、これは来年の韓国購入量にも反映される計画」だとし、「今年は韓国で15億ユーロ以上を部品購入などで執行し、来年はさらに5億ユーロ増額した20億ユーロを支出する見込みだ」と付け加えた。現在、BMWとの契約を締結した1次協力社は30社だと伝えられた。

BMWは韓国の研究開発(R&D)センターの拡張移転計画を発表し、将来のモビリティ市場における韓国の中枢的役割を期待すると述べた。移転の場所と投資規模はまだ決まっていないが、研究人材は現在の16人から来年には約2倍の29人に増やす。

ピーター総括は「新しいR&Dセンターは製品開発はもちろん、試験や検査などを実施する試験施設までを揃える予定」だとし、「ソウル・延世大・漢陽大のほかにも産学協力を拡大し、技術研究所を通じて電気自動車関連の充電技術を確保する」と述べた。

またBMWは来年、BMWコリアの創立25周年を控えてサプライズ発表を予告した。ノヴァ総括は「来年に開かれる釜山モーターショーで、世界初のニュー5シリーズを公開する」とし、「世界で最も大きい5シリーズの市場である韓国に対するBMWの意志を表現したもの」だと述べた。引き続き彼は、「BMWは水素燃料電池分野への投資を進めており、2022年以降に水素電気自動車を量産する計画だ」と付け加えた。
  • 毎日経済_パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-27 19:27:28