韓銀、成長見通しをまた下方修正

今年は2.0%で来年は2.3% 

韓国銀行は今年と来年の韓国の経済成長率を、それぞれ2%と2.3%に予想した。 4ヶ月前よりも、0.2%ポイントずつ引き下げた数値だ。今年の成長率は世界金融危機の直後の2009年(0.8%)以来で10年ぶりに最も低い水準だ。基準金利は歴代最低水準である年間1.25%で凍結した。

李柱烈(イ・ヂュヨル)韓銀総裁は29日、ソウルの韓銀本館で開かれた金融通貨委員会の後の記者懇談会で、「去る7月以降の対内外の経済環境の変化を考慮して、国内経済を再び探ってみた結果、今年の経済成長率は2%であり、来年の成長率は2.3%と予想した」と述べた。

李総裁は「今年の成長率見通しを引き下げたのは当初の予想よりも輸出と投資の回復が遅れ、消費の増加傾向も鈍化したことを反映したもの」だと付け加えた。李総裁はまた、来年の成長率に対して「世界貿易の不振の緩和と半導体の景気回復などで、今年よりは小幅で高まると予想される」と言いながらも、「成長回復の勢いが強いと見ることはできない」と語った。

当初、去る第3四半期の実質国内総生産は前四半期比で0.4%の増加にとどまり、今年は1%台の成長の可能性が高いという見通しが主流を成した。
  • 毎日経済_イ・ユソプ記者/ソン・ミングン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-29 18:01:57