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大宇造船海洋、4500億規模のLNG船受注

アンゲリクシスグループから 

大宇造船海洋(代表イ・ソングン)は外国船社から、約4500億ウォン規模の高付加価値船舶3隻を受注した。

大宇造船海洋はギリシャのAngelicoussis Group(アンゲリクシスグループ)傘下の(Maran Gas(マランガス)とMaran Tankers(マランタンカース)から、液化天然ガス(LNG)運搬船1隻と超大型原油運搬船2隻を3億8000万ドル(約4500億ウォン)で受注したと発表した。今回受注したLNG運搬船は17万4000立方メートル級の大型船舶で、天然ガス推進エンジン(ME-GI)が搭載されており、これまでのLNG運搬船よりも燃料効率が30%ほど高い特徴がある。また超大型原油運搬船は31万8000トン級で長さ336メートルと幅60メートル規模の、高効率エンジンと最新の燃料節約技術が採用された最新式のエコ船舶だ。

今回の受注で大宇造船海洋は今年、LNG運搬船10隻と超大型原油運搬船10隻、そして超大型コンテナ船5隻などの計30隻を受注した。これは57億6000万ドル(約6兆8500億ウォン)に達する規模だ。これによって今年の目標受注額の69%を達成した。
  • 毎日経済_ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-12-09 17:39:14




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