韓の防衛産業「DEFEXPO 2020」に10社が参加


韓国の主要な防衛産業企業は来月、武器輸入大国と言われるインドに集結する。インドを皮切りに、海外市場の攻略に速度を上げていく計画だ。

12日の防衛産業界によると、ハンファディフェンス(Hanwha Defense)と韓国航空宇宙産業(KAI/Korea Aerospace Industries)、LIGネクスワン(LIG Nex1)をはじめとする韓国防衛産業(防産)10社は来月の5~8日、印ウッタル・プラデーシュ州ラクナウ市で開かれる「デフェクスポ(DefExpo)2020」に参加する。デフェクスポは1999年から隔年で開催されているアジア地域で最大の防衛展示会で、今年は世界30カ国から700社が参加する予定だ。

国内の防衛産業は今年初の国際防産展示会である今回のデフェクスポ2020で、現地の国防環境に特化した武器体系を展示してマーケティングに総力を傾ける方針だ。特にハンファディフェンスの「ピホポクハプ(庇護複合)」の受注可否に関心が集まっている。庇護複合は2013年から始まったインドの次世代対空砲事業で優れた性能を認められたが、優先交渉対象者の選定が延ばされて、まだ受注するかどうかは決定していない。業界ではインド国防部は今月、庇護複合システムの購入に関する最終的な決定を下すものと見ている。

国内各防衛産業は、インド市場の販路開拓に注力する予定だ。ある防衛産業の関係者は、「国内の防衛産業は当面の売上げ減少と収益の低下だけでなく、見通しも不透明だというのが問題だ」と言う。この関係者は続いて、「インドへの庇護複合の輸出は、低迷した業界に活力を入れるきっかけになるものと期待している」と付け加えた。国防技術品質院が昨年末に発刊した「2019世界の防衛産業市場年鑑」によると、2018年の時点でインドの国防費の規模は660億ドル(約76兆5000億ウォン)で世界4位だ。武器輸入額は139億ドル(約16兆1000億ウォン)で、サウジアラビアに次いで第2位にのぼる。
  • 毎日経済_ソン・グァンソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-01-12 19:21:55