OECDが警告…韓国経済「今年の潜在成長率2.5%に」


  • OECDが予想した韓国の潜在成長率


昨年は2.7%だった韓国の潜在成長率は、今年は2.5%に低下するだろうという経済協力開発機構(OECD)の見通しが出た。 OECDは2021年には韓国の潜在成長率は2.4%まで低下すると予想した。

28日、OECDは2020年の韓国の潜在的国内総生産(GDP)を1929兆8814億ウォンと予想した。 2019年の潜在GDPの1833兆282億ウォンよりも2.5%大きくなった規模だ。

潜在成長率は、ある国の景気が過熱しない範囲で利用可能な資源を最大限に活用して達成可能なGDP成長率であり、経済の「基礎体力」のような意味を持つ。韓国の潜在成長率の下落率は、他のOECD加盟国と比べてもかなり速い方だ。 2019年と2020年の潜在成長率の下落幅を見ると、アイルランドとトルコそしてアイスランドを除いて韓国が最も大きかった。

一方で関税庁によると昨年、韓国が最大の黒字を記録した相手国は中国から香港に変わり、貿易で最も多くの赤字を出した相手国は16年目で日本だった。中国が貿易黒字1位相手国の座を奪われたのは、2008年以来で11年ぶりだ。昨年の韓国の対中国輸出額は1362億1300万ドルで、前年よりも16%減少した。対中国輸入額は1072億2000万ドルで0.7%増えた。輸出が大きな幅で減少し、対中国の貿易黒字は289億9400万ドルで前年よりも47.8%減少した。これにより、香港が貿易黒字1位の国に上った。昨年、韓国の対香港の貿易黒字は301億3900万ドルだった。2003年から集計した結果、中国が貿易黒字1位国の座を奪われたのは、2008年と昨年の2回だけだ。

韓国は半導体を最も多く輸出して、原油を最も多く輸入したことが分かった。昨年の半導体輸出額は前年よりも25.9%減少して939億3500万ドルを記録したが、依然といて最大の輸出品目として輸出額全体のうちの割合は17.3%を占めた。自動車(430億4000万ドル)と石油製品(406億4800万ドル)が続いた。
  • 毎日経済_ソン・ミングン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-01-28 17:50:38