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LG化学、米テスラ社にバッテリー供給


LG化学製のバッテリーが米テスラ社の電気自動車に搭載される。 31日の業界と外信によると、LG化学はテスラと電気自動車用バッテリーの供給でパートナーシップを締結することに合意したことが確認された。

テスラは先月30日(現地時間)、2019年第4四半期の業績を発表するカンファレンスコールで、LG化学と中国CATL(寧徳時代新能源科技股份有限公司)社などのバッテリーメーカー2社と供給契約を結んだと発表した。昨年8月にテスラがLG化学からバッテリーの供給を受けるという報道が出てきたが、両社とも正式に確認しなかった。

テスラはこれまで日本のパナソニック製バッテリーを使用して電気自動車を生産してきた。今回の契約でテスラはバッテリー需給の多様化に成功し、安定してバッテリーの供給を受けることができるようになった。テスラは円筒形電池を電気自動車に使用するだけに、LG化学は中国の南京工場で製造するバッテリーを供給することが分かった。

テスラはグローバルな電気自動車市場でシェア1位の企業で、昨年は25万台に達する電気自動車を販売した。去る2四半期連続で黒字を記録したテスラは、「カリフォルニア州フリーモントと中国の上海工場の年間生産量が余裕をもって50万台を超えた」と明らかにした。
  • 毎日経済_ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-01-31 17:32:36




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