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現代・起亜自の主力モデル、米国で高評価


  • 現代・起亜自の主力モデル、米国で高評価

現代自動車の「サンタフェ」と起亜自動車の「ソレント」(写真)などが米国メディアから「最高の価性比車」に選ばれた。

2日の自動車業界によると最近、米国の時事週刊誌「USニュース・アンド・ワールドレポーター」は、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)とセダン、ミニバン、ハイブリッドなど総11部門で今年最高の価性比(価格対性能比)車を選定した。最高の価性比車は車両性能と同時に購入価格と燃料費など、今後5年間の所有コストなどを総合的に考慮して、消費者に最適な満足を与えるモデルが選ばれた。

起亜自動車は「ソレント」と「ソウル」「カーニバル」「K3」の計4モデルが最高の価性比車に選ばれて、ブランド別で最高の成績を収めた。ソレントとソウルがSUV部門でそれぞれ「最高の3列SUV(6?7人乗り)」と「最高の準中型SUV」に選ばれ、カーニバルは「最高のミニバン」に選ばれた。セダン部門ではK3が「最高の小型車」という栄誉に輝いた。

現代自動車のサンタフェもまた「2列SUV(5人乗り)」部門で最高の価性比車選ばれた。

起亜自動車は昨年、大型SUV「テルライド」の人気に支えられて米国で61万5338台を販売し、直前の年度に比べて4.4%増加した。起亜自動車は今年の第1四半期に小型SUVのセルトスを、下半期には新型ソレントを追加で投入してSUVのラインナップを強化し、米国市場の攻略を加速する計画だ。
  • 毎日経済_パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-02-02 22:46:25




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