サムスン電子「Galaxy Z Flip」アンパック

14日発売で価格は165万ウォン 


「思ったより綺麗だね」。

サムスン電子が昨年10月に米シリコンバレーで開催した開発者大会(SDC)で上下にたたむフォルダブルフォンを出すと公言してから約4ヶ月、マスメディアなどを通じて仕様と写真などの情報がすでに公開された。しかし10日(現地時間)にサムスン電子が公開した「Galaxy Z Flip(ギャラクシーZフリップ)」を実際に触ってみると、写真や動画よりもはるかに「美しさ」が際立つスマートフォンだという印象を受けた。サイズと重量など、携帯性において従来「ギャラクシーフォールド」に比べて顕著に圧縮されて、女性用コンパクトのような感じだった。


Zフリップは折りたたみ時は横73.6㎜と縦87.4㎜のサイズで、最も厚いヒンジ部分が17.3㎜だ。Zフリップの重量は183gで、196gの「ギャラクシーノート10+」や276gだった前作のギャラクシーフォールドに比べて30%以上も軽い。世界初の折りたたみ式ガラスディスプレイである「Ultra Thin Glass」を採用した。

ファッショナブルだという感じは色で際立つ。パープル、ゴールド、ブラックなどを果敢に使ってスタイリッシュだ。サムスン電子の関係者は「Zフリップは他人の視線を楽しんで、ファッションとトレンドをリードする消費者のための製品だ」と語った。韓国では今月14日から、パープルとブラックが先に発売される。

前作の「ギャラクシーフォールド」の長所であるマルチタスク機能も維持した。 Zフリップは特定の角度でスマートフォンを広げると、上下2つの画面に分割して使用できる「フレックスモード」をサポートする。折りたたみ時の上部は画面領域に、下部はキーボードなどのコントロールパネルに区分が可能だ。

スマートフォン背面の左下には日付と時刻やバッテリー状態を確認できる独立したディスプレイがあり、これによって電話やメッセージ、アラームの確認などをはじめ、スマートフォンを広げなくても電話を受けることができる。

カメラは合計で3つだ。広げたときは1000万画素のフロントカメラと、それぞれ1200万画素の広角・超広角レンズを搭載した背面デュアルカメラが含まれる。フロントとリアのカメラの両方ともに4K動画の撮影が可能だとサムスン電子は明らかにした。

3300アンペア時のデュアルバッテリーを搭載して一日中使用することができ、無線バッテリー共有機能を支援しており、ギャラクシーバズやウォッチ、Qi無線方式のスマートフォンも充電することができる。

価格は165万ウォンだ。サムスン電子はディスプレイの破損保険無料登録(1年1回限り)、保護フィルム無償付(1回)、訪問修理サービス(1年2回限定)特典など「Zプレミアサービス」を提供する。

サムスン電子は「昨年リリースしたギャラクシーフォールドが完全に新しいスマートフォンの歴史の始まりを知らせる機器だとしたら、ギャラクシーZフリップはデザインとサイズそしてフォルダブルスマートフォンが提供できる経験まで、すべてのものに変化をもたらす新しい機器」だと定義した。
  • 毎日経済_シリコンバレー=シン・ヒョンギュ特派員/キム・グニMBN記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-02-12 04:14:15