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故キム・グァンソクを追憶する…創作ミュージカル『その日たち』

[Cover Story] 今、一番熱い舞台…秋の公演 

  • 故キム・グァンソクを追憶する…創作ミュージカル『その日たち』
故キム・グァンソクが歌った歌で構成されたた創作ミュージカル『その日たち』が再び帰ってきた。昨年初演した創作ミュージカル『その日たち』は、その年のミュージカル賞をさらい、作品性を認められた。ミュージカル『その日たち』(演出:チャン・ユジョン)は、2012年の大統領府警護室を背景に、大統領の娘と随行警護員の消えた行方を追う警護部長ジョンハクに20年前に消えた同期の警護員ムヨンと彼女の痕跡が現れ、繰り広げられる物語を描いた。

ストーリーは大きく変わらないが、初演よりも躍動性が強調された振付が加わり、大劇場の舞台をいっぱいに満たす。 『その日たち』、『三十頃に』、『街で』、『愛したが』、『二等兵の手紙』、『ほこりになって』など耳慣れたキム・グァンソクの音楽は相変わらず濃い郷愁を刺激する。特に20代女性の観客が客席の大部分を占める他の公演とは違って、『その日たち』の会場には、性別や年齢を問わず多様な観客を集めている。性別や年齢を超えたシンガーソングライター、キム・グァンソクの音楽とその時代を生きてきた観客たちの思い出を呼び起こす感性が人気の原動力だ。

期間:2014.10.21~2015.01.18
場所:大学路ミュージカルセンター

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Focus
素朴な原曲がオーケストラバージョンに編曲された初演では観客の反応が分かれることもあった。今回の舞台はさらに多彩にアップグレードされ、果敢という評価を聞いた編曲は前よりも安定感を追求した。原曲を生かした叙情性が強調された部分は、観客の期待を満足させる。
  • Citylife 第453号(14.11.18日付)文シン・ジョンイン、写真各公演会場、フォトパークドットコム
  • 入力 2014-11-12 15:46:21




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