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コン・ヒョジンとカン・へジョンが選択した演劇『リタと大学教授』

[Cover Story]今最も熱い舞台…秋の公演 

  • コン・ヒョジンとカン・へジョンが選択した演劇『リタと大学教授』
「演劇『リタと大学教授』の主役としてコン・ヒョジンとカン・へジョンがダブルキャスティングされた」という便りは演劇街の最もホットなイシューだ。一日一日を繰り返して生活をしながら偶然出会った文学教授のフランクと人間的な交感を交わして自我を見つけに行くリタを担う二人の俳優の歩みが大学路に新鮮なエネルギーをいっぱいに呼び込んでいる。リタと呼吸を合わせる文学教授のフランク役には俳優チョン・ムソンがキャスティングされた。

『リタと大学教授』は、ミュージカル『ブラッド・ブラザース』の脚本家としてもよく知られているウィリー・ラッセル(Willy Russell)の作品で、1980年6月にロンドンのウェアハウス劇場(Warehouse Theatre)で英国の権威あるロイヤルシェイクスピア劇団(Royal Shakespeare Company)によって初演された。

35年の歴史の『リタと大学教授』は、国内では1991年に初めて登場した。以来、色々な俳優と演出の手を経て上がった舞台ごとに話題を巻き起こし、観客集めに成功したリタ役に出演したチェ・ファジョン、チョン・ドヨン、イ・テランなどの俳優を再発見する機会になったりもした。教養のある人になりたくて開放大学文学講座を申請した美容師のリタと、以前は詩を書いたが今は無気力な日々を過ごしている文学教授フランクとの出会いを通し、お互いに影響を及ぼして変わっていく過程を愉快で巧みに描く。

期間 : 2014.12.03~2015.02.01
場所 : DCF大明文化工場1管ヴィヴァルディパークホール(ソウル鍾路区大学路)
http://www.dmcf.co.kr

  • コン・ヒョジンとカン・へジョンが選択した演劇『リタと大学教授』
Focus
ドラマ『大丈夫、愛だ』の時期作で生涯で初めての演劇を選択したコン・ヒョジンと演劇『プルーフ』以来、4年ぶりに大学路に復帰するカン・へジョンの演技に関心が集中している。演劇『彼と彼女の木曜日』『ミスフランス』で観客と評論家に認められたファン・ジェヒョンが演出を引き受け、二人の俳優の魅力を極大化する予定だ。
  • Citylife第453号(14.11.18付)文_シン・ジョンイン記者/写真_各公演場、フォトパークドットコム
  • 入力 2014-11-12 15:46:16




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