トップ >
カルチャー > カルチャー > 国立国学院、底辺拡大を宣言…乳幼児のためのベビーカー音楽界を作る
子供のための国楽の長短と音程に基づいた伝統の伝来ノリ公演が作られる。国立国楽院は公演文化から疎外された乳幼児と親のためのベビーカーコンサートを作ると明らかにした。幼い頃から国楽との接点を増やして感性を育てるのが目的だ。
子供と青少年のための音楽劇も年代別に製作して、その年代にあった形で楽しむことができるようにする。子供の日と夏休みには、公演「湧きでよ鬼」と「カマクヌンの王」などを披露する。年末には、家族全員が楽しむことができる年越し公演「韓国版ブレーメンの音楽隊」も舞台に上がる。
青少年のための国楽体験プログラムも新たに運営される。
キム・ヘスク国立国楽院長は「子どもたちは将来的に私たちの音楽を楽しむ顧客であるため、子供のためのプログラムに特に気を使った」とし「多感な子供たちが私たちの音楽の感性に浸れるように作り、彼らを国楽に引き込む」と述べた。
国立国楽院は「国楽振興のための第2の開院」を宣言して、複数の世代と様々な好みの観客に合わせることができる公演を披露して国楽の底辺を拡大すると明らかにした。