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カルチャー > イベント > [ソウルモーターショー①] 都市人の情熱込めた現代車ENDURO
◆ 都市の情熱を表現した現代車「エンデューロ」
現代自動車は2日、メディアイベントを通じ、都市型CUVコンセプトカー「エンデューロ(ENDURO)」を世界で初めて公開した。
エンデューロは、現代自動車の南陽研究所でデザインした12番目のコンセプトカーとして多様な顧客のニーズを取り込もうという現代自動車の意志が盛り込まれた2ドアクロスオーバー車両だ。
全長4271mm、全幅1852mm、全高1443mmのボディサイズを備えたこの車は、2.0 T-GDiエンジンと7速DCT(Dual Clutch Transmission)を適用し、最高出力260馬力(ps)、最大トルク36.0kg.mなどの強力な動力性能を備えている。
前面部には、現代自動車固有のヘキサゴナル・グリルを新たに解釈してグリルを下端部に位置し、視覚的な重心を車体下部に下げることにより、安定的で丈夫な印象を完成した。
側面部は、果敢に車体を横切るキャラクターラインを使って、前面部のボリューム感をスムーズに引き継ぐ一方、前後面フェンダー部分を半光沢プラスチック材質で仕上げ処理することにより、ダイナミックで素早いクロスオーバー車両のイメージを備えている。
最後に後面部は、Cピラーとテールゲートが一つに結ばれたリアコンビネーションランプを使用して、広くて強烈なイメージを確保しており、センターマフラーを適用することにより独創的で高性能イメージを強調した。
室内デザインは、ボリューム感がありダイナミックな外観デザインと調和を成し、強靭さと洗練さが共存する独特の空間を実現した。
<続く>