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[ソウルモーターショー④] ミニバス「ソーラティ」と中型トラック「マイティ」

10回目を迎えた「2015ソウルモーターショー」新車紹介 

◆ ミニバス「ソーラティ」と中型トラック「マイティ」

  • [ソウルモーターショー④] ミニバス「ソーラティ」と中型トラック「マイティ」
現代車自動車は2006年、ハノーバーモーターショーで初公開したヨーロピアンプレミアムミニバス「ソーラティ(SOLATI、H350)」も、アジアで初めて公開した。

ラテン語で「心地よい」という意味を持つソーラティ(SOLATI)は、スターレックス(12人乗り)とカウンティバス(25人乗り)の中間に位置するセミボンネット小型商用車に該当する車として、国内では、今年下半期から本格的に発売される予定だ。

全長6195mm、全幅2038mm、全高2700mmのボディサイズを持つソーラーティーは ▲170(ps)馬力の2.5 CRDiディーゼルエンジンの適用を通じた強力な動力性能 ▲未来志向的で革新的な外観デザイン ▲運転者中心の人間工学的な室内デザイン ▲強力で経済的な動力性能 ▲同クラスでは最高水準の安全性などを備えているのが特徴だ。

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また、現代自動車は中型トラック「マイティ(MIGHTY)」の新車発表会を行い、本格的な販売に突入した。 1998年「マイティⅡ」の発売以来、17年ぶりに公開する「オールニューマイティ」はより洗練された外観デザインと商用車の実用性と乗用セダンレベルの便宜性を同時に備えた室内空間を備えており、同クラス最高レベルの安全性を備えたのが特徴だ。

「オールニューマイティ」は、乗用スタイルの洗練された外観デザインと同時にトラックとしての強靭なイメージを備えており、前面部の中心に水平に横たわる広いラジエーターグリルと垂直型ヘッドランプを適用し、高級感のある外観のイメージを完成した。

全長7,020mm、全幅2,180mm、全高2,360mmのボディサイズを備えた「オールニューマイティ」は、最高出力170馬力(ps)、最大トルク62.0kg・mの強力な動力性能を誇るFエンジンが適用され(3.5トンスーパーキャブ基準)、▲運転者の居住空間及び便宜性の最大化 ▲同クラス最高レベルの安全仕様と耐久性 ▲燃費効率向上などを特徴とする。

まず、オールニューマイティは、運転席と助手席の部分を指す「キャブ」の室内を高く、より広くして、室内空間を確保しており、前面とドアのガラスサイズを広くしてサイドミラーの取り付け位置を運転者に最適化させ、視認性を大幅に向上させた。

特に、オールニューマイティは、キャブの車体に高張力鋼版37%適用して、制動性能の卓越した4輪ディスクブレーキを適用する一方、▲坂道発進補助装置(EHS)▲車線逸脱警報装置(LDWS)▲車体姿勢制御装置(VDC)などの様々な最先端の安全仕様を適用して、同クラス最高水準の安全性を確保した。

最後に、オールニューマイティは、厳しい環境規制のEURO6の基準を満たしながら、これまでのモデルに比べて燃費向上を達成しており、新規2段ターボチャージャーを適用して低速区間でのトルク向上とパフォーマンスを改善して、最高の経済性と走行性能を備えている。

現代自動車は、同クラス最高レベルの商品性を備えた「オールニューマイティ」の全州工場出庫イベントと同時に、全国を回って巡回展示を実施する一方、海外地域でも新車発表会を企画するなど、積極的なマーケティング活動に乗り出す予定だ。

<続く>
  • 毎日経済_高陽=キム・ドンウン記者/写真=現代自動車 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-03 13:12:34




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