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ソルロンタンの原形に近い味、鍾路で100年続く名店


  • ソルロンタンの原形に近い味、鍾路で100年続く名店
6日に放送されたケーブルチャンネルtvN『水曜美食会』ソルロンタン特集では、ソウル鍾路区堅志洞に位置する「イムン(里門)ソルロンタン」が紹介されて視聴者の注目を集めた。

チョン・ヒョンムは「イムンソルロンタン」について、「この食堂は100年を越える食堂。以前にここでソン・イルグクの三つ子の息子たちの曽祖父にあたるキム・ドゥハン氏がアルバイトをしていた。また、マラソンランナーのソン・ギジョン選手もこの店の常連客だった」と話した。

カン・ヨンソクは「この店は牛だけを入れて湯がいた味だ。ソルロンタンの原形に近い味。少し匂いもする。スープの色もそうだし、以前の方式だという考えが浮かぶ」と評価した。

イ・ヒョヌは「独特の臭いに皮も一緒に茹でたのかなと考えた。最初は分からなかったけれど、食べ続けると一味違うソルロンタンの新世界のようだった」と評価した。これにファン・ギョイク教授は「その臭いの原因は牛の頭、脾臓、牛タンから出ている」と説明した。

一方、イムンソルロンタンのメニューはソルロンタン8000ウォン、ソルロンタン(特)1万ウォン、スユク(茹でた牛肉)2万8000ウォン。営業時間は午前8時から午後9時まで、日曜日のみ午前8時から午後8時までだ。
  • シックニュース イ・サンジ記者/写真=放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-07 09:37:00




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