トップ > カルチャー > 韓国探訪 > 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」

西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」


  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
昨年「韓国観光の星」に選ばれた「西帰浦毎日オルレ市場」は、どこもかしこも観光と食べ物の宝庫だ。済州島の特産物ミカンも複数の品種があり、そこに済州黒豚、オメギ餅、牛島ピーナッツ、済州ワラビ、アマダイとサバ、済州モムグクの主材料となるホンダワラなど、1つでも食べ逃すと悔しいくらいだ。そんなすべての特産品を1度に味わうことができるのが西帰浦毎日オルレ市場だ。

市場の入口には本土では見られなかった異色グルメで溢れている。焼けるにおいが足を止めさせる黒豚串と旬の果物をその場で絞って販売するみかんジュースは最高の済州の味だ。食べ歩きできる間食のほか、水産物を販売する店に積まれているタクセウ(テッポウエビ)と清らかな済州の土壌で育ったワラビ、「済州モムグク」の材料、ホンダワラなどがある。済州モムグクはホンダワラをそば粉や豚肉と一緒に煮込んだもので、これを食べなければ済州島を味わっていないとされる必食グルメだ。

市場で顔を上げると李仲燮(イ・ジュンソプ)の絵画や彫刻が目に入る。天井に飾られているイ・ジュンソプの絵に沿って外に出ると、イ・ジュンソプ通りとイ・ジュンソプ美術館などに行くことができる。イ・ジュンソプ美術館では、「ソプ島が見える風景」、「西帰浦の幻想」、「懐かしい済州島の風景」など、彼が西帰浦で描いた作品とコレクションを鑑賞することができる。イ・ジュンソプが家族と共に済州島で過ごした幸せな時間に懐かしさがにじみ出た作品と、美術館周辺に造成されたイ・ジュンソプ公園も歩いてみることをお勧めする。

▶西帰浦毎日オルレ市場

住所:済州特別自治道西帰浦市中央路62番通り18

▶イ・ジュンソプ美術館

住所:西帰浦市イ・ジュンソプ通り27-3

  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < 昨年「韓国観光の星」を受賞した西帰浦毎日オルレ市場と画家イ・ジュンソプが留まった西帰浦のイ・ジュンソプ文化通り >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < 済州島に立ち寄ったら必ず食べなければならものがある。ないものがない市場で、1度に解決しよう >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < 毎日オルレ市場の入口にある異色な食べ物 - 焼くにおいで足止めされる黒豚串は1日に約1000本が売れるほど人気が​​高い。また、旬の果物をすぐに搾汁して販売するみかんジュースは甘くてさわやかな済州の味だ。 >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < 水産物を販売する店ごとに積まれているタクセウ(テッポウエビ)は冷たいスープで出してくれる。清らかな地域である済州が生んだホンダワラをそば粉、豚肉と一緒にじっくり煮て作った済州モムグクも是非味わってみることを勧める。 >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < イ・ジュンソプの絵に沿って外に出るとそこはイ・ジュンソプ通りだ >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < 西帰浦にイ・ジュンソプが過ごした草庵を復元し、2002年に美術館を開いた。 >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < イ・ジュンソプ美術館では、「ソプ島が見える風景」、「西帰浦の幻想」、「懐かしい済州島の風景」など西帰浦で描かれた作品を鑑賞することができる。 >



  • 西帰浦「毎日オルレ市場」と「イ・ジュンソプ文化通り」
  • < イ・ジュンソプ文化通りを抜けるとイ・ジュンソプを称えるために集まった芸術家たちの工房を見る面白味もある。文化芸術の創作空間が着実に増えているイ・ジュンソプ文化通りで手仕事で作られた作品を見よう。 >

  • MKスタイル イ・ジヌク 記者 / アドバイス : 月間旅行スケッチ / デザイン:チョン・ユミン / 写真:キム・セッピョル 記者
  • 入力 2017-05-01 08:50:21




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア