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「テコンドーの日」…なぜ「9月4日」なのか?


9月4日は「テコンドーの日」だ。

関心を高め、国民普及を図るために制定された「テコンドーの日」は、1994年9月4日にフランスのパリで開かれた第103回国際オリンピック委員会(IOC)総会で五輪正式種目に採択されたことを記念する意味もある。

2006年に世界テコンドー連盟定期総会は、9月4日を「テコンドーの日」と定めた。「テコンドーの振興および公園造成に関する法律」が2007年12月21日制定され、法廷記念日に指定された。

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テコンドーは1960年代以降、東南アジアをはじめ、中東地域などで普及し、大韓民国を世界に知らせる民間外交官の役割をした。

1972年にテコンドーの交流と競技進行、昇段審査のための独立建物であるテコンドー中央道場(現、国技院)が、ソウル江南区駅三洞に開館した。宗主国だったが、当時ろくな塗装も備えることができなかった韓国は発展のための基盤を用意した。

初代世界テコンドー選手権は1973年にソウルで開かれた。以後、1986年のアジア競技大会と2000年のシドニー五輪で総合競技大会の正式種目の採択の夢を成し遂げた。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ カン・デホ記者 / 写真=文化体育観光部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-04 12:09:39




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