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9月30日から10日間、古宮を無料開放…多様な体験イベントも運営


文化財庁は25日、秋夕(チュソク)連休と「開天節」「ハングルの日」を含む9月30日から10月9日までの10日間、主要文化遺産を定休日なしで無料開放すると明らかにした。

今回無料開放されるところは、「景福宮」「昌徳宮」「昌慶宮」「徳寿宮」などの4大宮と、「宗廟」「朝鮮王陵」「牙山顕忠祠、忠清南道錦山の「七百義塚」、南原の「萬人義塚」だ。ふだんは予約した後に文化解説者とともに回らなければならない宗廟は、この期間は別途の予約手続きなしに自由に観覧できる。

文化財庁は、連休中にさまざまな体験イベントも運営する。徳寿宮の静観軒(チョングァンホン)と即祚堂(チュクサダン)では高宗皇帝が外国の使臣を接見する姿を再演する「大韓帝国外国公使接見礼」が繰り広げられ、昌慶宮では宮殿の日常に触れることができる「宮殿の日常を過ごす」が進行される。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-25 09:53:13




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