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鎮海で桜開花…今週末から軍港祭がスタート


慶尚南道の代表的な桜の群落団地である昌原市鎮海の餘佐川で桜が26日に開花した。

昌原気象台によると、今年の桜の開花は昨年より5日遅く、ここ10年の平均より1日早い。今年は日照時間が短く気温が低いため、桜が昨年より5日遅く開花したと分析されている。

昌原気象台は餘佐川ロマンス橋の上流方向右側にある3本の桜の木うち、1カ所で3つ以上の花が咲いたときを開花の基準にしている。

鎮海の桜が開花し、韓国最大の春の花祭りである鎮海の軍港祭も一緒に注目を集める。

今年で56回目を迎える鎮海の軍港祭は鎮海区一帯で開催され、来る31日の中央ロータリーの前夜祭を皮切りに、4月10日まで開催される。軍港祭のあいだ「餘佐川星の光祭り」「束川港マルチメディア海上花火ショー」など多様なイベントが行われる予定だ。

軍港祭のあいだ昌原市は2階建てシティーツアー観光バスを市街地に投入する予定で、市内と鎮海に入る路地など17カ所に車両1万6000台が駐車できる空間を確保したと明らかにした。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-27 11:27:53




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