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韓流の熱風「チメク」に続く「ガムメク(ジャガイモとビール)」

第38回フランチャイズ創業博覧会…大勢はスモールビア 

数年前から人気を集めている「チメク(チキンとビール)」が韓流熱風を導いた主役であれば、「ガムメク(ジャガイモとビール)」は浮かび上がる新星だ。最近スモールビアブランドが人気を呼び、スモールビア売り場の代表メニューであるジャガイモが注目されている。

2日までソウル三成洞COEXで開かれる「第38回フランチャイズ創業博覧会」でも、断然スモールビアブランドが目立った。それぞれのブランドブースでは、観覧客が集まり熱気を盛り上げた。昨年3月にローンチ後、現在180個余りの加盟店を持つ「清潭洞マルチャサロン」は、レトロな感性を盛り込んだブランドで、売り場もやはりレトロ風ビンテージスタイルのインテリアで飾った。グレープフルーツクリーム生ビール、ダッチクリーム生ビールなど、差別化された生ビールと輸入ビールを負担のない価格で提供しており、5000ウォン内外の多様なおつまみを用意した。創業費用は賃貸料を除いて5000万ウォン以内だ。今回の博覧会を通じて相談を受けて開設する創業者に加盟費300万ウォンを支援する。

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  • ボングビア

▶ ボングビア

ボングビアは、顧客に「生ビールのおつまみは生ジャガイモ揚げ」という認識を刻印させて「ガムメク」トレンドを主導している代表走者として挙げられる。ボングビアでは、ビール2500ウォン、おつまみはフライドポテトを中心に3000~10000ウォン台で構成した。国内産のジャガイモで作ったフライドポテトとスライスのジャガイモチップはそれぞれ5000ウォンだ。ボングビアは持続する不況に財布が軽くなった消費者のニーズを満たし、全国540号店以上オープンした。

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  • オボンチャーサロン

▶ オチュンジャビア

オチュンジャビアは私たちになじむ「チュンジャ」というキャラクターを前に出してローンチ2年ぶりに150個を超える加盟店をオープンしたブランドだ。オチュンジャビアの代表メニューはさわやかなクリーム生ビールとグレープフルーツビールだ。ここにマルガリータとビールの組み合わせコロリータ、バニーニリタ、アップルリタ、クルーザーリタなどを前に出して女性顧客の味覚をひきつけている。おつまみはタコソーセージ、フライドポテト、ナチョチリサスサ、オダリ、筒チーズスティックなど、2000~3000ウォン台から楽しむことができる。オチュンジャビアは若い女性をターゲットとした色とりどりでセンスあふれる小物とインテリアで作られたという噂で有名になった。 専門美術チームがスモールビアの特性上、狭い空間を最大化したインテリアを試みたと。感覚的な売り場のディスプレイが引き立って見えるという評価だ。

今回の博覧会は8月2日まで三成洞COEXで進行され、午前10時から午後5時まで観覧することができる。
  • 毎経ドットコム_キム・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-01 16:43:49




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