都心の中の遊び空間 ③「ミルクホール1937」


飲食業界がオープンした「ブランド体験館」が連日、話題の中心に。ホットなインテリアでまとめられた空間、限定的にリリースしたMD商品、製品のビハインドストーリーが込められたコンテンツなどが若い世代の好奇心を呼び起こしている。



● ソウル牛乳のトレンディな変身「ミルクホール1937」

ソウル牛乳が本格的にデザート事業に飛び込んだ。毎日乳業の「ポールバセット」や、南陽乳業の「1964百味堂」など、他の企業のブランドストアに比べて遅という感がないでもないが、それだけにソウル牛乳だけの明確なコンテンツを見せる。

去る6月15日、ソウル市鍾路区鍾路2街に5階建て規模の酪農専門デザートカフェ「ミルクホール1937」がオープンした。先立って、昨年にはロッテマート瑞草店にショップインショップ(Shop in Shop)の形でテスト店をオープンした。正式売り場には当時の顧客に好評を得た商品を今回のローンチでメニューを拡大し、デザートカフェの内部にソウル牛乳展示館を設けて、牛乳をかたどったアイテムなどを展示した。代表的なメニューはソフトクリーム(ミルクソフト、ブラックグレイン、ミルクモナカなど)とミルクティー(オリジナル、ライト、ストロベリー、抹茶)、シェイク(ホワイトエンジェル、グリーンオーシャン、ブラックフィールアップ)、ヨーグルト(プレーン、グラノーラ、チョコリング)などの乳製品をはじめ、コーヒーやスムージーなどカフェ飲料がある。



▶ 老若男女が楽しめる、健康的な味を追求

鍾路のまんなかにある、白い外壁の装飾が見えたらそこが「ミルクホール1937」に入る入り口だ。折りたたみドアでパッと開いた店に入ると、すぐに自然飲料や乳製品などの商品が用意されたカウンタが見え、可愛らしいMD製品をのせたスタンドの前に立った。ミルクホール1937鍾路店で代表的なメニューはソフトクリームとミルクティー4種、そして店頭で直接作る手作りリコッタチーズを使ったベーカリー、手作りヨーグルト製品などだ。ミルクティーは2つのサイズで販売され、それぞれ別のロゴデザインが衝動買いをさそうので気をつけよう。ここへの訪問が初めてなら、濃いミルクの味を感じるソフトクリームと、清涼感が特徴的なミントレモンミルクティーをお勧めする。エディタはミルクティーとオリジナルベーグルを購入したが、ここのベーグルは店頭1階にオープン厨房方式で公開された製造室で直接作るリコッタチーズを一緒に提供している。リコッタチーズは特有の香ばしい味が印象深い製品だ。



ソウル牛乳の前身である京城牛乳同業組合が貞洞に設立され、牛乳処理場らしい設備が韓国に生まれた。このときの牛乳瓶は1ホップ(約0.18リットル)で、牛乳瓶は日本から輸入したと知られている。ソウル牛乳が始まった1937年を基点に流れてきた歴史を記録したように、ミルクホール1937のあちこちに白黒写真が配置されており、ブランド体験館としての機能と意味を加える。その他にも鍾路の地域的な特性を生かし、近隣の会社員と学生の客を考慮して、3階には牛乳パックの形を連想させる1人掛け、4階には会議室、5階にはコミュニティスペースなどが設けられ、専門のデザートカフェとしていっそう若返ったソウル牛乳に出会うことができる。

位置 ソウル市鍾路区鍾路86-1
時間 07:30~23:00 *年中無休
  • 毎日経済_イ・スンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-08 17:49:55