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シェアハウス、恋愛の発見vs大丈夫、愛だ...あなたの選択は?

個性あふれるスタイルが生きている同苦同楽 

  • シェアハウス、恋愛の発見vs大丈夫、愛だ...あなたの選択は?
シェアハウスがドラマ展開に重要な背景となる設定として登場し、個性あふれるスタイルが生きている同苦同楽が独立のロマンを刺激している。

代表ロコクィーンのコン・ヒョジンとチョン・ユミが加勢したSBS「大丈夫、愛だ」とKBS「恋愛の発見」の中のシェアハウスは、同じようで違う雰囲気で劇の没入度を高める役割をしている。

「恋愛の発」でシェアハウスは子供の頃から生活を共有してきた親友が集まって暮らしている所に、自由奔放ながらも家族が住んでいる家のような温かい雰囲気が感じられる。特に、劇中、家具デザイナーとして登場するハン・ヨルム(チョン・ユミ)と友達のユン・ソル(キム・スルギ)の作業と二人の俳優特有の可愛いイメージを反映し、木造の質感を生かした、飾らないようなナチュラルな感じが特徴だ。

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一方、「大丈夫、愛だ」は、精神科医、犯罪小説家など鋭い理性が先んじた職業を持つ登場人物のキャラクターに合わせて、モダンながらもそれぞれの空間ごとに個性が表れている。特に、それぞれ異なるカラーと素材で空間ごとに異なる雰囲気を演出した。

「恋愛の発見」のシェアハウスが、まるで家族が住んでいるような雰囲気であれば、「大丈夫、愛だ」は同じ空間を共有しながらも全く違う考えと人生を生きる現代人の日常を反映しているという点で違いがある。

「大丈夫、愛だ」の中のシェアハウスが独立を夢見る若者たちのロマンを刺激するなら、「恋愛の発見」の中のシェアハウスは、長い自炊生活に疲れて家族のぬくもりが必要な人々に郷愁を呼び起こしている。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者/写真=KBS「恋愛の発見」、SBS「大丈夫、愛だ」放送キャプチャ
  • 入力 2014-08-26 16:26:51




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