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シン・ハギュンとハン・ジミン、イ・ジュンイク監督の新作ドラマで共演


  • シン・ハギュンとハン・ジミン、イ・ジュンイク監督の新作ドラマで共演
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TVINGオリジナル『ヤンダー』がシン・ハギュン、ハン・ジミンのキャスティングを確定して撮影に突入する。

2022年に公開されるTVINGのオリジナルドラマ『ヤンダー』は死んだ妻からのメッセージを受け取った男性が妻と会うことのできる未知の空間「ヤンダー」に招待されてから繰り広げられる話だ。科学技術の進歩が生み出した世界「ヤンダー」に直面した人間群像を介して、生と死、永遠の幸福は何なのかという問いを投げかける。

何よりもイ・ジュンイク監督が選択したOTT進出作であり、初のドラマという点で期待が高い。『茲山魚譜』『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』『王の男』など、韓国時代劇映画の大家であり、最も韓国的なコンテンツを作り出すクリエイターイ・ジュンイク監督が完成させる未来とはどのような姿だろうか。過去を照明して現代まで貫通する価値を探りだす物語で毎作品意味のある質問を投げかけてきたイ・ジュンイク監督。彼が2032年という近未来を背景に繰り広げる新たな世界観にファンの期待が寄せられている。ここに『茲山魚譜』『金子文子と朴烈』『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』『王の運命-歴史を変えた八日間-』の制作陣が意気投合して最高のシナジーを発揮する。

シン・ハギュン、ハン・ジミンの出会いも話題を集めている。シン・ハギュンは妻の死の後、空しい生活を続けるサイエンスMの記者「ジェヒョン」役を引き受けた。死んだ妻から会いに来てというメッセージを受けとり混乱する人物だ。確かな実力で自分だけの演技の世界を構築してきたシン・ハギュンは今回もこちら側の人生と向こう側の「ヤンダー」の間で葛藤するジェヒョンの複雑な内面を細やかに描く予定だ。シン・ハギュンは「誰もが一度は想像して見たが、誰も経験できなかった世界と「ジェヒョン」という人物を通じて新しい姿をお見せすることができるよう期待している。特にイ・ジュンイク監督と作っていく新世界がすでに楽しみだ」と所感を明らかにした。

ジェヒョン(シン・ハギュン)の死んだ妻で「ヤンダー」に属している存在「イフ」はハン・ジミンが演じる。安楽死を選択する直前、謎の契約を結んだ彼女は夫ジョヒョンを「ヤンダー」へと導く。変化に富んだ演技で大衆の絶対的な支持を受けるハン・ジミンが、今回の作品を通じてもう一度変身を予告する。ハン・ジミンは「初めて台本を読んだとき、生と死を超越した本物の幸福についての話が含まれていると考えた。普段から尊敬してきたイ・ジュンイク監督、シン・ハギュン先輩と同じ作品で作業できて光栄だ」とし「イ・ジュンイク監督が導いてくださる新しい世界『ヤンダー』で人生の幸せな瞬間が、さまざまな姿で表現されそうで楽しみだ」と伝えた。

イ・ジュンイク監督も2人の俳優への特別な信頼を表わした。「シン・ハギュンは「ジェヒョン」が持っている内面の厚さを表現するのにこの上なくぴったりな器だと思う。極限の状況に置かれた「ジェヒョン」の感情の変化をより深く伝えることができるだろう」と伝えた。続いて「感情の振幅の大きい「イフ」という人物を通じて見せるハン・ジミンの演技ポテンシャルも期待している」と期待心理を刺激した。

一方、TVINGオリジナル『ヤンダー』は2022年、TVINGで単独公開される。
  • シン・ヨンウン スタートゥデイ記者
  • 入力 2021-09-02 08:32:43




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