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MONSTA Xヒョンウォン「『また、FLY!』で演技に挑戦、貴重な時間だった」


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
  • MONSTA Xヒョンウォン「『また、FLY!』で演技に挑戦、貴重な時間だった」
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グループMONSTA Xのヒョンウォンがドラマ『また、FLY!』でアイドルの夢と愛を全て叶えたハッピーエンドで視聴者に感動を与えた。

15日にカカオテレビで公開された『また、FLY!』(脚本:チャン・ギョンリム、演出:オ・ファンミン)の最終話では解散寸前のK-POPサークル「ヴィランズ」のメンバーたちが紆余曲折の末にアイドルデビューの夢を叶えた姿が描かれた。「ヴィランズ」はデビュー6か月後に音楽番組1位という目標を達成し彼らならでの公演を完璧に完成させ完璧なエンディングを披露した。

この日、公開された最終話ではアイドルの夢を諦めようとするヨハン(ヒョンウォン)、個人デビューを控えたチャンヒ(ペ・ヒョンジュン)、外国に出発する準備をしていたケン(ウ・ハンメ)など「ヴィランズ」のメンバーが別れを前に最後の1週間は「ヴィランズ」として生きていこうという気持ちで集まった。メンバーたちは何から何まで自分たちで作り上げるステージとライブのために練習に励んだが彼らの練習過程はリアルドキュメンタリーで生中継されファンを呼び集めた。

D9エンターテインメント代表のソンイ(パク・ウネ)は、子供たちの夢のために努力するミニョク(H.O.T.のトニー・アン)の気持ちに感動し金と名誉だけを追いかけていたかつての自分を捨てて、「ヴィランズ」をデビューさせるという思い切った決断を下し瞬く間に「ヴィランズ」メンバーの未来を変えた。ばらばらになる危機にあった「ヴィランズ」は6か月後、正式アイドルデビューはもちろん音楽番組1位という夢を実現し感動的な結末を迎えた。

ギクシャクしていたヨハンとジミン(キム・ミョンジ)もハッピーエンドで終わった。舞踊と勉強しか知らなかった2人は普通の高校生のように初デートを楽しみながらお互いの心を確認した。ヒョンウォンは自分のことを思いやるジミンに「君、今日ちょっときれいだね」と告白し額にキスして2人の将来を期待させた。

これもつかの間、ジミンは両親の希望に応えるため「ヴィランズ」を脱退し、さらにハンビッ芸術高校を退学し2人がこのまま別れることになるのか、もどかしさを募らせた。しかし、ジミンは6か月後に「ヴィランズ」の公演を行ってヨハンと再会しハッピーエンドで終わった。

このように、ドラマ『また、FLY!』はハンビッ芸術高校のKポップクラブ「ヴィランズ」を中心にヒョンウォンとキム・ミョンジをはじめとする6人のメンバーがアイドルの夢を叶える過程で愛と友情を求める成長型ストーリーを完璧に披露し有終の美を飾った。

特にMONSTA Xのヒョンウォンは未来が嘱望される天才ダンサーから予期せぬ負傷を負ってアイドルの夢を持つようになったヨハンに完璧に変身し夢の前で挫折し愛の前で迷うディテールな感情演技を見せただけでなく天才ダンサーからKポップサークル「ヴィランズ」のリーダーに変身した姿を華やかなパフォーマンスで描き出し視聴者を魅了した。

ヒョンウォンは「『また、FLY!』に参加して演技に真剣に近づけたし、ハン・ヨハンという役だけでなくOSTの「Picture」まで、さらに成長した姿を見せることができる貴重な時間だった」とし、「『また、FLY!』で演技に挑戦できる機会をくださった制作陣の方々と一緒に演じた先輩後輩の同僚の方々はもちろん、作品を視聴してくださった視聴者の方々に深く感謝する。これからももっと良い姿をお見せできるよう努力したい」と伝えた。

他にも、互いの友情と葛藤をリアルに表現したキム・ミョンジ、ペ・ヒョンジュンなど「ヴィランズ」のメンバーや、子供たちの夢のために努力する「ヴィランズ」の指導教師トニー・アン、利己的なエンターテインメント会社の代表に変身したパク・ウネなど、俳優たちがそれぞれの役割とシンクロ率100%の演技を披露しアイドルの夢のための青春たちの血と汗、涙をよりリアルに描き出した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2021-12-15 21:29:46




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