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「スパイ」演技中毒のキム・ジェジュンが完成度の高いドラマをリードする


  • 「スパイ」演技中毒のキム・ジェジュンが完成度の高いドラマをリードする
KBS2金曜ドラマ『スパイ』にて天才国家情報院要員ソンウを演技するキム・ジェジュンのワーカーホリック(仕事中毒)な一面を垣間見ることが出来る写真が公開された。

ソンウ(キム・ジェジュン扮)は仕事をする際には冷徹でカリスマ溢れる要員として、母と恋人の前では愛嬌があり優しい男性として正反対の魅力を披露して金曜の夜、女心を掴んでいる。

23日に放送された5、6話ではギチョル(ユ・オソン扮)を捕まえるために立てた計画によりスヨン(チェ・スビン扮)が無念の死を迎えた後、衝撃を受けるソンウの姿が描かれた。しかし、すぐに自身の同僚たちとスヨンを死なせたギチョルを捕まえるためにCCTV映像を確認したり、ヒョンテ(チョ・ダルファン扮)と共に現場に出てスヨンを殺した武器を探し出すなど周到な国家情報院要員のフォースを発散した。

ワーカーホリックとなった24時間がキャッチされた写真ではソンウは深刻な表情でモニターを見つめていたり、鋭い視線で画面の中の人物を綿密にチェックして深い悩みに陥っている。また事件のヒントを探し出したような笑顔を見せたり、かかってきた電話を受けて冷徹モードに急変する。ガラス板に貼られたメモ用紙を見つめて仕事に集中している彼の姿からエース要員のフォースが伝わってくる。

ソンウのワーカーホリックは昼だけでなく夜にも続いた。全員が退勤した暗い国家情報院の事務所に一人残りスタンドライトの光に頼りながら鋭利な眼差しを見せている。二つのモニターを交互に見ながら業務に没頭している彼の姿が実際の国家情報院要員のように感じられる程にエリート要員のオーラが滲み出ている。

キム・ジェジュンはエリート国家情報院役を実感させる演技のために撮影前に台本と動線を合わせることはもちろん、多様な眼差しと表情を研究するなど他ならぬ演技への情熱を見せている。ガラス板に貼り付けられたメモ用紙のような小さな小物まで細かく確認するディテールな姿がスタッフたちから感嘆されている。

制作陣は「撮影が中盤に向かっているが、キム・ジェジュンは変わらずキャラクターと完璧なシンクロ率を見せるために誰よりも誠実に努力している」とし「『スパイ』に対する彼の意欲が高いほどに継続して完成度の高い作品を見せることができる」と伝えた。

23日に放送された6話ではソンウが『謎の殺人者』ギチョルについてパズルを合わせていく姿が放送された。CCTV映像を繰り返し確認する中で犯人が頬をかく姿に中国・瀋陽で出会ったギチョルを思い浮かべた。この先ソンウとギチョルが見せる張り詰めた対立構図に注目が集まる。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者/写真=IMTV、ディーエンコンテンツ、スタジオセブン | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-29 10:19:32




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