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脱いでも問題、少ししか脱がなくても問題になるStellar

◆ City Life 第490号…STAR TAP ①/④ 

  • 脱いでも問題、少ししか脱がなくても問題になるStellar
とてもセクシーだった。去る7月初めに新曲発表を控えて公開されたガールズグループStellarのアルバムジャケット写真にて論難となった「紐パンツ」として知られる衣装がその後「水着」と明かされはしたが、誰が見ても扇情的だったことだけははっきりしている。そして再び、一週間後に公開された2次ティーザー映像でもStellarの破格はずっと継続された。「やりすぎじゃないか?」という非難が溢れることも当然だった。

しかし、新曲広報イベントとしては大成功!これまでStellarが備えてきた扇情的なガールズグループの牙城をしっかりと守りながらも、新曲に対するファンの爆発的な反応を受けたのだから。おお、という間に瞬時に大衆の関心から抜け出す「一日天下」歌謡界にて「ノイズ」もこれほどであれば使うだけの価値はある。

けれどこれまた何だろうか?最近、ソウルの弘大のある公演会場で行われたStellarの新曲ショーケースでは取材陣とファンで混雑したが、いざ音源とミュージックビデオが公開された後、一部ファンの期待が失望に変わり、いくつかのインターネット掲示板でも似たような反応が溢れた。理由は「Stellarらしくなかった」というもので、非難の核心は新曲のミュージックビデオ本編の露出レベルが予想よりもとても低かったというもの。事前に公開されたジャケット写真とティーザー映像にしっかり釣られたという反応も多かった。

これまでとても扇情的ではないかとStellarを非難していた一部ファンが、今回は露出レベルがとても低いという理由で非難するアイロニーが演出された。脱いでも問題、あまり脱がなくても問題、ちぐはぐなファンの期待も問題ではあるが、どちらにせよStellarの人気高空行進はそのお陰で今日もずっと続いている。
  • Citylife第490号(15.08.11付)
  • 入力 2015-08-05 17:40:11




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