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ハングル、「記事化された名門大出身の兄姉は血の繋がりない」


  • ハングル、「記事化された名門大出身の兄姉は血の繋がりない」
女優ハングルが家族関係について話した。

ハングルの義姉だと主張するネチズンが「父親は私が10歳の頃から不在であり、実の母親が一人で3姉弟を育ててきた」とし、「二十歳という若さで結婚した母は女優として、モデルとしての自分の未来をすべて閉ざして3人の子供のために献身し、3人の子供も最善を尽くして勉強した」と伝えた。

つづけて「大学進学後、しばらくして両親はついに離婚し、私たちがその事実を受け取る前に新しい母と小学校への入学を待つ妹を迎えることとなった」とし、その妹がハングルであることを明かした。

彼女は「数十年が過ぎ、家族を養って埋もれていくかと思われたが、私たち姉弟と母が互いに寄り添って一生懸命に努力して叶えた結果が、良く知りもしない子の素晴らしい包装紙となり人々の口に乗って日々苦しんでいる」とし、「ハングルとは韓国で小学校入学の際以降はまったく会ったことも、連絡したこともないため、所属事務所に記事訂正を要求したところ申し訳ないという答えだけが返ってきた」と続けた。

最後に「今回の家族関係の公開はハングルとその家族からの謝罪要請や名誉毀損の意図ではなく、記事-ブログ文の記事修正と削除」だと強調した。

これについて8日午前、ハングルは所属事務所を通じて家族関係について公式立場を伝えた。

以下、公式資料全文

まず、私の兄姉がどんな理由であれ傷ついたのであれば心からお詫びの言葉を申し上げたいと思います。先立って報道された兄姉側の内容と同じく、これまで記事になった私の「名門大出身の兄姉」は私とは血が繋がっていない義兄姉です。

そうです。私は幼い頃に両親が離婚し、母親について小学生の頃から新しい父親の手で育てられました。新しい父は二人の娘と息子がおり、私たちは暫く1、2年間ひとつの家で暮らしていたときに私は小学生でした。数年一緒に生活し、互いに会わなくなって長い時間が流れ、戸籍上は実の兄姉と掲載されているため、デビュー後のインタビューのたびに兄弟はいるのかという質問にたくさん悩んできました。住民登録謄本にも掲載されている兄姉をいないと話せば、もしかしたら遠くでこの記事を見た兄と姉が気分を悪くしないかという考えが浮かびました。けれど私には新たにできた家族であるため兄弟関係を姉二人と兄一人であると明かし、専攻と学歴を聞かれるインタビューの質問にも答えていました。

しかし、結論的にそのインタビューによって「オムチンタル」という修飾語がくっつくことになったことは事実であり、その記事を通じて兄と姉が傷ついたのであればとても申し訳ないという言葉を伝えたいと思います。私も離婚家庭で育ち、日々金銭的な問題と状況の中で苦労して育ってきました。誰もが表面に見えることが全てではないように、私も同じく表面だけ良く見えるだけ、私たち家族も苦労して生きてきました。何よりも両親の離婚が人生にどんな影響を与えるのか、その傷がどれだけ大きいか誰よりも私が良く分かっているので、兄と姉に本当に申し訳ないという言葉を伝えたいです。そしてお母さん、そして今私のお父さんが心に傷を付けることがあったのであれば、私が代わってお詫びしたいと思います。

最後に、それでも一時は家族であり、一度も忘れたことなく生きてきた私には顔を見ることはできないけれど、いつも記憶している兄姉であるため、私のインタビューによって傷ついたのであれば、今後いつか笑って顔を合わせることができることを願います。心から申し訳ありません。
  • MBNスター ヨ・スジョン記者 / 写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-08 11:31:39




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