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エンタメ > K-POP > 昨日はもちろん、ずっと聴いて読みたくなるXIAジュンスの「必ず昨日」
グループJYJのメンバー、キム・ジュンスがソロでファンたちのそばに帰ってきた。
キム・ジュンスは去る19日、ミニアルバム『必ず昨日』を発売した。アルバムのあちこちに一層成熟した感性とファンに向けた愛情がいっぱいで、公開と同時に愛されている。特に予約販売開始と同時に爆発的な関心を受け、先注文5万枚を記録した。
タイトル曲『必ず昨日』は、シンガーソングライターのシム・ギュソン(Lucia)が直接作詞、作曲し、ミュージックビデオには俳優のキム・ガンウと藤井美菜が出演して演技の呼吸を合わせた。映像の合間にキム・ジュンスが神秘的に登場して、見る楽しさまで高めた。
『必ず昨日』のほか、Giriboyがフィーチャリングに参加した『OeO』、Cheetahが参加した『Midnight Show』、アコースティックバージョンの『Tarantallegra』、『Incredible』、『花』、『ウサギとカメ』、『シルクロード』など計8曲が収録されている。
明らかに音楽のアルバムだが、詩集のような、本のようなビジュアルで、所蔵欲求まで高めるというのがXIAジュンスのアルバムの特徴だ。
▶ 聴いてばかりはいられない? しきりに読みたくて所蔵したくなる『必ず昨日』
すっきりとした白地に『必ず昨日』と書かれている表紙は、詩集や本のようなビジュアルを誇り、毎日読みたくさせる。また、キム・ジュンスの写真のしおりまで入っている。感動しながら一枚目のページをめくると「まるで昨日のことだったように思える。色あせないその日」というフレーズが書かれており、気分を高める。
その後、もう一枚をめくると、トラックリストが親切にアルバムを紹介してくれる。トラックリストには、タイトルとページ数が記載されており、本の目次のようで、ページをめくるたびに曲のタイトルと歌詞が綺麗に印刷されており、アルバムをいっぱいに満たしている。
「この人生をすべて使っても、私たちにとっては短いだろうから」「私を全部あげたけど、もったいなくなかった」「歳月の前に置かれたすべてのものが、かすかにぼやけて記憶も鈍ってきたとき」など、随所に書かれている『必ず昨日』の歌詞が目に入ってくる。
▶「デニムオンデニム」ファッションからライダージャケット、コートまですべて消化するXIAジュンス
アルバムに収められた写真を介してキム・ジュンスのファッションスタイルまで確認することができる。「デニムオンデニム」ファッションからライダージャケット、コートなど、着る衣装に応じてポーズと表情が変わり、人目を引く。「デニムオンデニム」ファッションを消化したキム・ジュンスは手でポーズを取っている。ライダージャケットでカリスマを見せて、コートを通じてソフトな男に変身したりもした。
また、吹いてくる風に髪をなびかぜせる姿まで表現し、ファンたちの心をつかんで離さない。