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ついに最終回「彼女は綺麗だった」の驚くべき記録たち


  • ついに最終回「彼女は綺麗だった」の驚くべき記録たち
MBC水木ドラマ『彼女は綺麗だった』が放送終了まで残り1話を残すのみとなった。『彼女は綺麗だった』は初回放送以降、約2ヶ月の旅程中に数多くの話題を呼び起こしてオン・オフラインで熱い関心を受けた。

「ミッボファン(信頼して見るファン・ジョンウム)」ファン・ジョンウムと「大勢男」パク・ソジュンを筆頭に演技変身に成功したコ・ジュニとチェ・シウォンなど、全出演陣の熱演、コミックな笑いと甘いロマンスの洗練された調和、「モストらしく」、「ジャクソン」といったヒット単語などが均等に布陣されたヒット要素は『彼女は綺麗だった』を2015年最高のロマンチックコメディに作り上げ、視聴者の気持ちを強奪した。「彼女は綺麗だったシンドローム」を量産し、視聴者の愛を受けた『彼女は綺麗だった』が残した驚くべき記録を数字で振り返る。

▶ 恋愛細胞を刺激した3度のキスシーン累積ビュー「3,300,000」

ファン・ジョンウム-パク・ソジュン-コ・ジュニ-チェ・シウォンの絡み合った関係は『彼女は綺麗だった』をより一層愉快で興味深くした。それにより張り詰めた緊張感の後には「ファン・ジョンウムとパク・ソジュンがいつ互いの正体を確認できるのか」という好奇心を育て、ついに夢見た「初恋」の存在を確認した二人のキスシーンが電波に乗ることで視聴者たちは「心臓爆撃」に遭った。15話までにファン・ジョンウムとパク・ソジュンのキスシーンは総3回。「どきっベッドキス」(12話)、「プロポーズ予告キス」(13話)、「ロマンチック初夜キス」(15話)まで3度の甘いキスは視聴者の心臓を揺さぶった。

中でもファン・ジョンウムとパク・ソジュンのいちゃいちゃラブシーンを待ち焦がれていた視聴者たちと駆け引きするように奇襲キスシーンから突発バッグハグ、強烈なキスに続く3段階ラブモードは視聴者の気持ちを締め付けて爆発的な反応を呼び起こした。実際に二人のキスシーンを含むポータル再生、Youtube、各種SNSにて累積再生回数だけでも約3,300,000回を超える記録を残した。

▶ 話題性-コンテンツパワー指数など各種ランキング1位

『彼女は綺麗だった』は放送前からヒットの兆しがあった。初回放送前の放送プログラム話題性指数調査(ダウムソフト)にて80.44という圧倒的な数値で他放送プログラムを抑えて1位になって注目を集めた。初回放送以降、飛び跳ねるような個性と共感帯を引き上げるキャラクターが呼吸する「歴代級萌えキャラ」たちの公開と共に名シーンが続々と誕生し、視聴率が急上昇し、これはコンテンツパワー指数3週連続1位(CJ E&M/ニルスンコリア)、プログラム没頭度1位(韓国放送広告振興公社)を堂々獲得した。このような人気は国内を越えて中国まで拡散され、中国代表SNSのweibo(微博)検索語1位(10月29日基準)とまでなるなど、「彼女は綺麗だったシンドローム」を立証した。

▶ 視聴率4倍増し!5.8%から19.7%上昇の奇跡

『彼女は綺麗だった』の視聴率は放送初回5%台から開始して11話にて最高19.7%(TNMS、首都圏基準)まで4倍近く上昇した。入れ替わってしまった愛が正しい位置に戻るほどに視聴率は翼を広げたように高空飛行した。ファン・ジョンウムの生き生きとした演技力がドラマの展開に活力を吹き込み、パク・ソジュンのロマンチックな姿は女心を思うままにし、コ・ジュニとチェ・シウォンの演技もやはり連日話題を呼び起こして熱い呼応を受けた。毎週2%以上の視聴率上昇幅を記録してついに11話では20%に肉薄する数字を記録、「モストらしく」不動の水木ドラマ1位の座を守っている。

このように『彼女は綺麗だった』は単純に登場人物たちの愛だけに集中するのではなく、現実の中の若者たちの就業の悩みから社会人生活、そして夢と愛まで幅広いテーマを「健康で愉快に」描き出して熱い好評を受けた。特に出演陣すべてが「最強のケミ」を誇る幻想のチームワークでお茶の間に笑いの爆弾を披露し、視聴者たちの気持ちに食い込んで驚くべき記録を残した。最終回まで1話を残すのみとなった状況から、どんな結末を迎えることになるのか、最後の展開への期待感がより高まっている。
  • スタートゥデイ オ・ジュヨン記者
  • 入力 2015-11-09 16:00:05




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