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エンタメ > スターニュース > イ・ジェフン、「シグナル」撮影後に最初の歩みは難民キャンプボランティア活動
俳優イ・ジェフンがtvNドラマ『シグナル』撮影を終えてすぐにアフリカのボランティア活動を行った。
イ・ジェフンは去る5日から12日までブルンジとコンゴ民主共和国(DRコンゴ)内戦難民が暮らすニャルグス(Nyarugusu)難民キャンプ(世界3大難民キャンプのひとつ)など、オックスファムが救護活動を行っている地域を訪問した。
イ・ジェフンはオックスファム救護人員とともに綺麗な水と衛生施設が必要な難民キャンプを訪問して水タンクから水道管を連結させる作業、水道施設であるタップスタンドを設置する作業に参加した。
オックスファムはタンザニアニャルグス難民キャンプなどで19万人を超える難民を対象に一日一人あたり18リットルの水を供給できるように支援し、ニャルグスだけで6771個の衛生施設、4396個のシャワー施設を提供している。また難民たちが持続的に生計を維持できるように製パン、裁縫、美容、家庭菜園栽培などの技術教育と施設提供を進行している。
イ・ジェフンは「難民がはじめてキャンプに入ってきて滞在することになる巨大な避難所を実際に見て、考えていた以上に劣悪なことに驚いた。わらの上で睡眠を取り、生活する難民たちに最小限の水と衛生用品、食料を提供し彼らを飢えと疾病から保護することができるのは本当に幸いだ」と所感を伝えた。
続けて「しかし、より多くの人々の関心と助けにより難民が自ら生計を維持できるようになり、この場所、キャンプの子供たちも自分の夢を叶えることができる未来を持つことができれば嬉しい」と願いを打ち明けた。
イ・ジェフンは「難民地域に対する我々の小さな関心と行動が、一人の人生だけでなく、ひとつの国の未来を変化させることができることを必ずや覚えていて欲しい」と付け加えた。
一方、イ・ジェフンは昨年10月から世界的な国際救護開発機構オックスファムコリアの広報大使として活動中だ。オックスファムは1942年に英国オックスフォードにてスタートした世界的な国際救護開発機構だ。