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瞬間最高視聴率で探る、視聴者を揺らした「太陽の末裔」名場面


  • 瞬間最高視聴率で探る、視聴者を揺らした「太陽の末裔」名場面
KBS2水木ドラマ『太陽の末裔』が去る17日に放送された8話で自己最高視聴率28.8%(AGBニールセンコリア、全国基準)を記録し、力強い中盤への進入を知らしめたなかで、1話から8話まで、その回の瞬間最高視聴率(首都圏基準)を通して、お茶の間劇場のリモコンを支配した名場面を探る。

▶ ソンソンカップルの迅速なロマンス

忙しいスケジュールにより、すれ違いが続き、視聴者を切なくしたユ・シジン(ソン・ジュンギ扮)とカン・モヨン(ソン・ヘギョ扮)。そこでシジンは作戦地へ出発前に「無事に戻ってくるから、映画を見ましょう」というストレートなデート申請でときめきを誘ったが、1話のエンディングでアフガニスタンに到着し厳しいロマンスを予告し、18.2%の瞬間最高視聴率を記録した。以来、お互いに違う信念を持っていることから別れを迎えた2人はウルクで再会したが、シジンとモヨンのロマンスの再稼働を知らせた2話の最後のシーンは、瞬間視聴率が20.8%まで跳ね上がり『太陽の末裔』シンドロームの開始を知らせた。

▶ ソン・ジュンギの「では生かしてください」

ウルクを歴訪していたときに、緊急移送されたアラブ議長。モヨンは手術を主張したが、警備員はメスを入れることはできないと銃を突きつけ、シジンは一触即発の状況で上部の中立命令を破った。生かすことができるというモヨンの言葉に「では生かせ」と警護員たちと対峙した。医師としてのモヨンを信じるシジンと彼女の使命感が目を覚ます3話のエンディングシーンは30.5%の瞬間最高視聴率で高速人気を立証し、葛藤を繰り返しながらも近づき始めた彼らのワインキスで4話を終え、29.5%の視聴率を記録した。

▶「ガールズグループの可愛い子ちゃんです」

去る5話でシジンに学んだ無線機の使い方に楽しさを覚えたモヨン。彼女は無線機で戦争コントを繰り広げ、慰問公演が必要であるソン・サンヒョン(イ・スンジュン扮)のいたずらに「ガールズグループの可愛い子ちゃんです」と叫び、たくましい軍歌で応え、モヨンの可愛い魅力に視聴者たちは、その回最高の34%の視聴率で応答した。逆に、本格的な地震の話が繰り広げられた6話では、自分の誤診により死を迎えた患者の前で嗚咽するイ・チフン(オニュ扮)の切ないシーンで瞬間最高視聴率34.3%を示した。

▶ ソンソンカップルの「ヒーリングロマンス」

それぞれの位置で孤軍奮闘していた中、シジンの負傷のため向き合うことになった2人。彼らは「一緒に戦ってくれてありがたかった」という本心をやりとりし、危機の状況でお互いを考え、頼るヒーリングロマンスに7話の瞬間最高視聴率は34.7%と、最高値を更新した。続いて8話でモヨンが患者の治療のために音楽を流したが、シジンに向けた本心が込められた録音ファイルが再生され、意外な公開告白が繰り広げられて笑いを醸し出した。ここでその回の瞬間最高視聴率は34.6%を記録し、彼らのロマンスに期待感を加えた。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=KBS | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-22 16:09:32




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