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オ・ヨンソが10時間に及ぶアクションシーン撮影で完璧な場面作り出す

「帰ってきて、おじさん」14話 

  • オ・ヨンソが10時間に及ぶアクションシーン撮影で完璧な場面作り出す
『帰ってきて、おじさん』オ・ヨンソが襟首を掴むことからレンガまで止まらない「核の拳アクション」をフル稼働させた。

オ・ヨンソはSBS水木ドラマ『帰ってきて、おじさん』にて伝説の核の拳を飛ばしていた暴力団のボスから8頭身美女に生まれ変わったホン・ナン役を熱演している。

中でも前回13話放送末尾ではホン・ナンがソクチョル(オ・デファン扮)の仲間によりビルの屋上に連れ去られ一触即発の姿を収めて緊張感を高めた。

これと関連してホン・ナンが怒りに満ちた眼差しと殺伐としたカリスマを存分に爆発させている現場がキャッチされた。ホン・ナンはソクチョルの前で膝をついて座り、頭を掴まれていたり、木材で脅迫されるなど見る人々をハラハラさせる。

しかし、別の写真ではホン・ナンはソクチョルを捕まえていたり、レンガをふるい落とそうとするなど反撃を見せていたり、「アクションの女帝」らしい姿を見せている。加えて拳をつくって戦う準備をしている姿でソクチョル一味と息詰まる対峙を予告して期待を集める。

この場面は今月4日にソウル麻浦区にある建物で撮影された。オ・ヨンソはこの日様々なアクションシーンを控えているだけに撮影前にアクション練習を行った。彼女は武術チームスタッフから一対一で指導を受けたり、一人で撮影現場の片隅に立って学んだ動作を復習するなど、動作を滑らかに消化しようと並々ならぬ情熱を見せた。

オ・ヨンソは本格的な撮影にて滑らかなアクション演技を披露して視線を集中させた。多少難易度の高いアクション動作をリアルに滑らかに消化して現場を圧倒した。また彼女はオ・デファンと張り詰めた対立線を見せる感情線までしっかりと取り入れた演技でスタッフまでも魅了した。10時間に及ぶアクションシーンの撮影をこなしたオ・ヨンソに現場関係者は惜しみない拍手と歓呼を送ったという。

制作会社側は「オ・ヨンソの洗練されたアクション演技のおかげで完璧な場面を完成することができた。14話ではホン・ナンとソクチョルの対峙をはじめとして、ホン・ナンにいくつかの出来事が起きる予定」だと明かして視聴者の関心を願った。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真提供=シニョンENC、フーノーズエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-07 14:12:00




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