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中国バラエティに出撃しようとするもののビザ処理未熟で「頭を悩ます」


  • 中国バラエティに出撃しようとするもののビザ処理未熟で「頭を悩ます」
国内トップアイドルが海外スケジュールのために出国したが、ビザの問題でブレーキがかかった。

26日、放送関係者によると、パク・ジェボム、ZICO(Block B)、ソン・ミンホ、カン・スンユン(WINNER)らは、中国バラエティ番組『激突アイドル』の撮影のため、25日午後に金浦国際空港を通じて出国したが、ビザの問題で一部の日程進行に支障が生じた。

公演をはじめとする放送録画の目的で出発した中国行きであったにもかかわらず、公演ビザでない非営利目的の商用ビザが発給されたということだ。中国内の放送撮影のためには、営利目的の公演ビザが必須だ。その結果、彼らの入国は可能だったが、撮影可能かどうかは協議中であることが分かった。

海外でビザ問題で大変な苦労を強いられた事例は今回が初めてではない。昨年、中国北京で開催された第29回ゴールデンディスク時に、BEAST、防弾少年団(BTS)、GOT7のメンバーの一部が、主催者側のミスで公演ビザの発給を受けられず、最後まで舞台に立てなかったことがある。

また、元EXOの中国人メンバーであるルハンは、中国版『学校に行ってきます』の撮影のために台湾を訪れたが、観光ビザで入国した事実が後から明らかになり、最終的に撮影が中断される事態が発生した。

未熟な準備はこれにとどまらなかった。現地で割り当てられた宿泊施設もやはり招待アーティストに対する優遇が全くないみすぼらしいレベルで周囲の驚きを買ったという話だ。

海外公演に精通した関係者は、「国内の歌手らが海外舞台でK-POPの地位を高めるために先頭に立っているが、いまだこれをサポートする諸環境および認識が不足しているのが現実だ」と批判した。

一方、これと関連し『激突アイドル』側は、毎日経済スタートゥデイに「有料公演でないため、ビザ関連の問題になる部分は全くなかった」と一蹴した。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2016-05-26 17:21:19




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