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[スクールアタック] 新人アイドルには逃すことできないチャンス

スクールアタック②/④ 

  • [スクールアタック] 新人アイドルには逃すことできないチャンス
スクールアタックが新人アイドルにとってははずすことのできない広報手段として位置づいている。

UP10TION、MONSTA X、宇宙少女、SNUPER、IMFACT。彼らの共通点を探すとすれば、デビューから2年経っていない新人アイドルという点だ。また大衆に一度でも印象付けるために休みなく活動せねばならない彼らには、スクールアタックの経験があるという点も共通点のひとつだ。

宇宙少女は学園祭期間を迎えた大学街に向かった。KTの料金制プロモーションイベントの一環ではあるが、宇宙少女は今回のスクールアタックを通じて歌手たちの必須イベントでもある大学祭に参加することとなった。

今年1月にデビューしたIMFACTは公式的な活動を終えてスクールアタックに突入した。3月14日のホワイトデーを迎えてスクールアタックを進行した彼らはスクールアタックの場所と期間を拡大した。約二ヶ月間ソウル、仁川(インチョン)首都圏を含む江原道、慶尚南道、慶尚北道、全羅北道、忠清南道などの地域にて1万2000人の学生と出会った。

4月中旬にカムバックしたUP10TIONはカムバックを記念してスクールアタックを開催した。サプライズイベントであるが、Vアプリを通じて現場にいないファンも見ることができるように生放送を進行した。デビュー後、カフェデートをはじめとしてクリスマスファンイベント、ホワイトデーにローラースケートリンクデートなど多様なイベントを進行したSNUPERもまたスクールアタックを通じて5月の一ヶ月間イベントを繰り広げた。

このようにスクールアタックは多くの新人アイドルがはずすことのできない必須広報プロモーションとなった。これにSNUPER所属事務所関係者は「活動期間に音楽放送で活動をするため、ファンとスキンシップする機会がなかった。アイドルであるため中高生のファンが多いが地方は疎通できる舞台が少なく、スクールアタックを企画することになった」ときっかけを明かした。

IMFACTの所属事務所関係者もやはりファンのもとを訪ねようという趣旨からスクールアタックを進行したと明かした。新人アイドルが特にスクールアタックをたくさん行う理由について関係者は「最近はオンラインでは実に多くのグループが活動しているが、オフライン進行イベントは少ない。実際に新人たちは人気と認知度を高めることが重要であるため、ともすればアナログ的に思われるかもしれないが、むしろアナログ的な方法が一番早い方法だと考える」と明かした。

プロモーションの一環であったとすれば、それだけの効果がなくてはならない。関係者たちはスクールアタックの効果を肯定的に見ている。IMFACTの所属事務所関係者は「互いにWINWINだと考える。地方のファンは我々のスクールアタック公演を通じて力を得て、我々はひとつの空間で多くの方々に魅力をアピールすることができる時間を提供してもらえると思う」と話した。

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SNUPERの所属事務所関係者は「スクールアタックをしてみると確実にメンバーたちが学生のエネルギーを受け、音楽放送でステージに立つこととはまた違う何かが生まれる。ファンカフェ数だけを見てもスクールアタック以降は2倍ほど増えた。スクールアタックの現場で見てファンとなった人々が多かった」と明かした。

続けて「やはり新人たちは大きな公演を行うことに無理があるため、ファンのもとを訪れることが良いようだ。スクールアタックで公演をすればライブ実力や舞台マナーなど公演スキルも高まり、メンバーのエネルギーも向上した。近くでファンと出会ってみると、ファンたちを考える気持ちも大きくなった」と伝えた。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-28 09:30:08




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