トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「テバク」22話予告 ヨ・ジングの冷たい目つき「熾烈な演技を披露する」

「テバク」22話予告 ヨ・ジングの冷たい目つき「熾烈な演技を披露する」

「テバク」22話予告 

  • 「テバク」22話予告 ヨ・ジングの冷たい目つき「熾烈な演技を披露する」
ヨ・ジングの冷たい目つきが画面をいっぱいに満たす。

6日に放送された『タバク』21話では、景宗(ヒョヌ扮)とヨニングン(ヨ・ジング扮 / 後の英祖)兄弟の対立が集中的に描かれた。その間に立つまた別の兄弟ペク・デギル(チャン・グンソク扮)は切なさにもがき、このような残酷な構図を作って運命を揺るがしたイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)を激しく追い詰めた。彼を処断するためだ。

『テバク』は極度の緊張感と切ない運命が交差して、テレビの前の視聴者の心を思うがままに揺さぶっている。特に、21話の放送末尾の景宗とヨニングンの残酷で胸の痛む2人だけの対面シーンが公開され、視聴者の不安感はさらに高まった。「悪かった。クムよ」という兄景宗の言葉と、顔を背けなければならなかった弟ヨニングンの姿が悲劇を予告したからだ。

このような中で7日、『テバク』の制作陣がヨニングンの冷たくも苦しみに満ちた写真を公開して注目を集めている。2枚の写真の中のヨニングンは、見る人まで胸が締め付けられるような残酷で悲しい雰囲気をかもし出している。

最初の写真は、ヨニングンが暗い夜、景宗の部屋を後にして、歩いて出てきた姿だ。感情を隠そうとしても隠しきれない悲しみとむなしさが込められた目つき、赤くなった顔とすぐにでも涙を落としそうな目まで。残酷な運命の中に置かれたヨニングンの悲しみが、俳優ヨ・ジングの強大な画面掌握力を介して完全に表現された。

別の写真では、ヨニングンが喪服姿になっており、さらに目を引く。劇の流れ上、ヨニングンの喪服は、兄景宗の死によるものである可能性が高い。兄の死がもたらす痛み、その背後にあるヨニングンの悲しみと権力の戦い、恐ろしい欲望がヨニングンの無表情の中に静かに込められている。感情を努めて見せないないようにしている無表情がさらに強烈なインパクトを見せる。

兄弟なのに、権力をめぐって争わなくてはならない運命。この残酷な状況でヨニングンが流した冷たい涙は何を意味するのか。これから、ヨニングンはどのように変化するのか。デギルは弟であるヨニングンを守るために、またどのような行動を起こすのか。このすべての話が描かれる『テバク』22話の成り行きが注目される。

これと関連し『テバク』の制作陣は、「ストーリーがクライマックスに向かっている。俳優たちの熱演が嵐のようなストーリーに力を入れている。7日に放送される22話でもヨ・ジングは、熾烈な演技を披露する。王子の悲しい運命、その中で輝く俳優ヨ・ジングの真価を期待してほしい」と伝えた。

一方、SBS月火ドラマ『テバク』は、捨てられた王子デギルと彼の弟ヨニングンがイ・インジャから玉座を守り抜く物語だ。『テバク』22話は7日午後10時に放送される。
  • O2CNI / 写真=SBS
  • 入力 2016-06-07 10:05:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア