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Leessang、所有ビルの入居者に「100人動員」強制執行


  • Leessang、所有ビルの入居者に「100人動員」強制執行
ヒップホップデュオLeessang(ゲリ、キル)が所有する建物と賃貸契約問題により摩擦を生じさせているソ某氏(38)のコプチャン(モツ)屋に対する強制執行が進行されたが、中断された。

ソ氏が代表となっている「マムピョニチャンサハゴプンサンインモイム(気持ち穏やかに商売したい商人の集まり)」(以下、マムサンモ)は7日午前6時30分頃、公式SNSを通じて、Leessang側がソウル江南区新沙洞カロスキルに位置する自身たちが所有する建物に入っているコプチャン店に対して、傭役約100人とショベルカーなどを動員して強制執行を進行中だと明かした。

マムサンモはその後、同日午前10時30分頃に強制執行は中断されたが、この過程で作業を静止した一部人員が怪我をしたと明かした。彼らはゲリの家の前でテナントとの共生を促す運動を起こす予定だとした。

ソ氏は2010年11月に現在の建物の1階にコプチャン店を開店させたが、1年半にして建物主がLeessangに変わり、店を空けて欲しいという通告を受けた。ソ氏が4億ウォンに達する権利金と施設費を失う境遇に置かれるや、Leessang側は一部費用を補填するという条件でソ氏が駐車場と地下で営業するようにした。

しかし、ソ氏はLeessangが約束とは違い、駐車場での営業を塞いだとして法院に訴訟を起こした。これにLeessang側は「ソ氏が駐車場に不法建築物となるテントを建てて営業し、区庁から撤去通告を受けた。ソ氏が撤去要請を無視したことは契約違反」と正面から対抗した。

法院は両者の主張を棄却し、ソ氏が賃貸契約終了6ヶ月から1ヶ月の間に建物主に契約更新要求をしなかったという理由をもとに、退去命令を下した。しかし、ソ氏は退去命令戒告状の期間が満了した去る5月30日となっても退去せずにいた。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者
  • 入力 2016-07-07 11:24:57




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