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ノ・ミヌ、SMエンタ相手にした損害賠償請求に敗訴


  • ノ・ミヌ、SMエンタ相手にした損害賠償請求に敗訴
歌手兼俳優ノ・ミヌが、元所属事務所SMエンターテイメント(以下、SM)を相手にした損害賠償訴訟にて敗訴した。

ソウル中央地法民事合意15部(部長判事キム・ジョンウォン)は21日、ノ・ミヌが「芸能活動を妨害したことによる損害を賠償して欲しい」と元所属事務所SMを相手に起こした損害賠償請求訴訟にて、原告敗訴判決を下したと明かした。

裁判部は判決文にて「提出された証拠だけでは、ノ氏とSM間が締結した専属契約が向こうだということはできない」とし、「SMがノ氏に対するマネージメントを怠ったり、ノ氏の芸能活動を継続して妨害してきたという主張を認めるには不足する」と判断した。

ノ・ミヌは昨年11月、「2004年にTRAXメンバーとしてデビューして以降2006年TRAXから脱退するまで、SMが企画やマネージメントをしっかり行わず、脱退した後にはマネージメントを全く行わなかった」とし「むしろ音楽や演技ができる機会を提供せず、担当PDや制作会社代表に圧力を行使して芸能活動を妨害した」とSMを相手に損害賠償請求訴訟を起こした。

ノ・ミヌは裁判を通じて「SMの要求により、専属契約延長契約に同意し、実質的専属契約期間が17年におよび、作詞作曲した音楽著作物などに対する著作権を10年間会社に譲渡する不合理な契約を締結しても、何の対価も受けることができなかった」とし「このような専属契約は社会秩序に反し無効」だと主張した。

また「ギターリストであったが、SM専属契約期間はドラマーとして活動することになった」とし「TRAX脱退以降は放置したり芸能活動を妨害するなど、精神的苦痛を与えたので損害を賠償して欲しい」と主張した。

ノ・ミヌは2000年9月にSMと専属契約を締結し、グループTRAXのメンバーとして活動したが、2009年10月と2010年2月に専属契約解除を通告した。現在はHJ Dreamsysに所属している。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2016-07-21 08:40:18




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