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「釜山行き」がスクリーンを埋める…正式公開初日に87万人が見た


  • 「釜山行き」がスクリーンを埋める…正式公開初日に87万人が見た
映画『釜山行き』(監督ヨン・サンホ、制作レッドピーター)が前代未聞の歴代最高オープニングスコアを叩き出した。

21日、映画振興委員会の映画館入場券総合電算網の集計によると、『釜山行き』は正式な公開日である20日、87万2135人の観客を動員した。

先立って、有料試写会の観客まで含めると、累積の観客数は143万7749人を記録している。

このような記録は、去る4月に公開されて初日に72万9306人を動員した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、68万2701人を動員した『鳴梁(ミョンリャン)』を軽く超えた記録だ。本格的な夏の休暇シーズンが始まりながら、今週末から観客が爆発的に増加すると期待されている。

『釜山行き』はゾンビウイルスがはびこり、これを避けるために釜山行きの高速鉄道(KTX)に搭乗した人々の間で繰り広げられる話を描いた作品だ。今年、5月に開かれたカンヌ映画祭のミッドナイトスクリーン部門に招待されたりもしていた。

コン・ユ、マ・ドンソク、チョン・ユミ、キム・ウィソンなどが出演し、アニメーション映画『豚の王』(2011)、『サイビ』(2013)などで注目を集めたヨン・サンホ監督の3番目の長編映画であり、初めての実写映画だ。
  • スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者
  • 入力 2016-07-21 09:36:58




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