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「ドクターズ」12話 パク・シネ、キム・レウォンに直進ロマンス…駆け引きはない

「ドクターズ」12話 

  • 「ドクターズ」12話 パク・シネ、キム・レウォンに直進ロマンス…駆け引きはない
SBS月火ドラマ『ドクターズ』のパク・シネが、キム・レウォンを相手に駆け引きのないストレートなロマンスを見せて視聴者をときめかせた。

去る26日に放送された『ドクターズ』12話では、ホン・ジホン(キム・レウォン扮)に心を開いて素直に近づく、直進ユ・ヘジョン(パク・シネ扮)の姿が電波に乗った。

父親ホン・ドゥシク(イ・ホジェ扮)を亡くし、相続問題を整理するために病院を離れていたホン・ジホンに、どうしても先に連絡をすることができなかった恋愛力ゼロのユ・ヘジョンは、3週間後に病院でホン・ジホンと会ったが、気軽には近づくことができずにいた。過去の話を交わしながら泥酔したチュ・インジュ(ユ・ダイン扮)を送ってあげていたユ・ヘジョンは、チョン・ユンド(ユン・ギュンサン扮)の家にいたホン・ジホンと思いがけず遭遇し、高校以来訪れていなかったホン・ジホンの家を訪問することになる。

ユ・ヘジョンはホン・ジホンに「悲しいときに慰められたことがないから、悲しみを慰める方法が分からなかった、申し訳ない」と伝え、ホン・ジホンもユ・ヘジョンに「会いたかった」と言う。ユ・ヘジョンはホン・ジホンに「先生の人生に入りたい」と話し、「変化しろと言って申し訳なかった。ひとりで決定して選択してほしい。私はそばにいる」と素直に自分の気持ちを告白し、ホン・ジホンもユ・ヘジョンの気持ちを受け入れる。そして、お互いの気持ちを確認してから、ホン・ジホンの家にあるUFOキャッチャーをしていたホン・ジホンとユ・ヘジョンは向き合って甘い口づけを交わす。

一方、ホン・ジホンとユ・ヘジョンは、スジ(ハン・ヘジン扮)の保護者であるソンス(チョ・ダルファン扮)が実は夫ではなく、執着がひどく一人で婚姻届を出した加害者であることを知り、警察に通報する。逃げた後、病室に潜入して「他人に渡すくらいなら殺す」とスジの首を絞めるソンスを力で制圧したユ・ヘジョンは彼に、「これは愛ではなく、暴力だ」と叫ぶ。

ホン・ジホンとユ・ヘジョンの緊急手術により、幸いなことに昏睡状態から目覚めたスジは、ユ・ヘジョンの手のひらに指でハートを描いて気持ちを伝えた。長い一日を一緒に過ごした後、自分の家に送ってくれた後に家に帰ろうとするホン・ジホンの後ろ姿を見つめていたユ・ヘジョンはそのままホン・ジホンに走って行って後ろから抱きしめる。

これまで誰にも頼ってこなかったユ・ヘジョンが、ホン・ジホンに走って行った瞬間だった。特に医者としての知的側面と男も制圧するほどのパワーをあわせ持った文武兼備のユ・ヘジョンが、今や愛らしさまで装備して、ホン・ジホンをバックハグしたまま幸せに微笑む姿は視聴者たちの口元にも笑顔をもたらした。

目つきまで変わり、見る人までときめかせている2人と、人と人が出会い、変化する過程を暖かく優しく描いた『ドクターズ』は、8月1日夜10時に13話が放送される。
  • MBNスター ユ・ジヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-27 09:24:17




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