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キム・レウォン、「キス職人?自然に演じれば監督が角度を探してくれる」


  • キム・レウォン、「キス職人?自然に演じれば監督が角度を探してくれる」
俳優キム・レウォンが眠っている恋愛細胞を活性化させる画報を公開した。

キム・レウォンは4日発売されるスタースタイルマガジン「HIGH CUT」を通じて「ロコ匠人」の真価を発揮した。憂いに満ちた男性的な姿から、子供のような茶目っ気のある姿まで、キム・レウォンの多様な顔を垣間見ることができる画報だ。ウィットのある「キダルト」スタイル、ダンディな「男友達」スタイル、ラフなパジャマ姿など多彩な衣装を着こなす姿も印象的だ。中でも水鉄砲を持って爽やかな笑顔を見せている表紙は特有の穏やかな魅力が感じられる。

キム・レウォンは画報撮影とともに進行されたインタビューにてドラマ『ドクターズ』のビハインドストーリーを公開した。

彼はパク・シネとのロマンチックなキスで話題となったクレーンゲームの使い道について「私もこれまで気になっていました。これをどうして家の中の置いたのか、少し邪魔ではないかと尋ねたのですが、それをまたああして活用しました。きっと作家の設定の中でホン・ジホンの愛情欠乏、寂しさといったものではないでしょうか。両親の手を繋いで遊園地に行くことができなかった、そんな欠乏がこうして現れたのではないかと思います」とし「とても適切にキスの場所をしっかり活用したと思います」と笑って話した。

彼はその後、キス匠人という修飾語がついたことについて「どうしてそんな反応なのか、実は良く分かりません」とし「アングルや角度は監督が作ってくださるもの。キスシーンを演じるときにそれが画面にどう見えるかについては1%も考えません。ただ作品の状況に入り込み、自然にすれば演出がその角度をしっかり探してくれるんだと思います」と説明した。

重低音の声を誇るキム・レウォンは、今回のドラマで「どうして疑うんだ?俺は結婚していない」、「俺に10ウォンの唇をいつくれるんだ?」といった台詞を話すたびにわざと悪戯っ子のような声に変身してときめき指数を倍増させた。視聴者の虚をつくように声を変えることについて彼は「実はそれは私がぎこちなくて声をああやって処理しているんです」とし「そんな台詞を普段の声で真剣に読んだらのっぺりとしていて面白くありませんでした。ただやればとても恥ずかしいので、だから声に変化を与えてみたんです」と明かした。
  • スタートゥデイイシューチーム / 写真=HIGH CUT
  • 入力 2016-08-03 15:50:16




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