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「ウォンテッド」オム・テウンが最終回の所感「たくさんのことを感じて得た」


  • 「ウォンテッド」オム・テウンが最終回の所感「たくさんのことを感じて得た」
俳優オム・テウンがドラマ『ウォンテッド』の最終回を控えて、視聴者たちに感謝の気持ちを伝えた。

オム・テウンはSBSの水木ドラマ『ウォンテッド』でシン・ドンウクPDに扮して、確かな演技力で「オムポス」の帰還を知らせた。視聴率のためなら刺激的な状況と素材も遠慮なく放送に登場させる、冷血なキャラクターとして強烈な印象を残した。

彼は18日、『ウォンテッド』の最終回の放送を控えて「シン・ドンウクとして過ごした3カ月は常に熾烈で、それだけ多くのことを感じて得ることができた時間だった」とし「これまで応援してくださった方々に感謝する。より良い姿でお目にかかりたい」と挨拶した。

今回の作品で、彼は視聴率に向けた欲望を噴出する怪物のような姿で、緊張感を最高潮に引き上げたり、人権にかかわることですらゴシップの材料として消費しようとするメディアの弊害と権力集団の利己心を皮肉る『ウォンテッド』の重いテーマを伝達する重要なキャラクターとして大活躍した。

特に、後半に入ってからオム・テウンは、劇中、ヒョヌ(パク・ミンス扮)の誘拐犯の正体が局長のチェ・ジュング(イ・ムンシク扮)だという事実を知って、放送の本質について悩むシン・ドンウクの心理を繊細に描き出して「放送の怪物」というキャラクターに人間味を加えた。

また、PDとしての本分を守るために、最後まで最善を尽くす姿を介して、シン・ドンウクをより立体的なキャラクターとして完成させた。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者
  • 入力 2016-08-18 09:11:30




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