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「歩歩驚心」10話 Z.HERA、ベクヒョンに向かう愛情…優しくも逞しい女性

「月の恋人-歩歩驚心:麗」10話 

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  • 「歩歩驚心」10話 Z.HERA、ベクヒョンに向かう愛情…優しくも逞しい女性
Z.HERAが作品の中の人物に完璧に溶け込む熱演で視聴者の視線を集めた。

26日放送されたSBS月火ドラマ『月の恋人-歩歩驚心:麗』(日本題『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち』)にてZ.HERAはベクヒョンに向かう他ならない愛情を表した。

この日スンドク(Z.HERA扮)は10皇子ワン・ウン(ベクヒョン扮)とあれこれ言い合いながら夫婦の呼吸を見せた。

ワン・ウンはスンドクの歩みを催促し、スンドクは終始不満に満ちた表情を一貫した。その後二人の前にヘ・ス(IU扮)が姿を見せ、彼女は頭を下げて挨拶をした。ワン・ウンはヘ・スを見て腹立たしい気持ちから僅かに目を向けるだけ、挨拶を受けずに歩みを進めた。

スンドクは「挨拶を受けねばならないのではないですか」とワン・ウンを引き止めた。続けて「皇子が挨拶を受け取らなければ、あの娘はずっとああしていねばなりません」とすけ加えた。実際にヘ・スはずっと頭を下げたままで待っていた。それを見たワン・ウンは仕方ないという風に「頭をあげろ」と命じ、ヘ・スはそれによりようやく頭を上げた。スンドクの美しい心情が際立った部分だった。

しかしワン・ウンはヘ・スに「顔を見たくないからあちらに行け」と話した。冷たい彼の言葉と表情に寂しさを感じたヘ・ス。そんなヘ・スにスンドクは「私の言葉通りに第2夫人にならないか」と尋ねた。

ヘ・スは「そのような配慮までなさるほどに皇子を好きなのであれば、どうぞしっかり目をかけてください。皇宮で余計な争いに巻き込まれないように、耳が薄いので、人々を選んで付き合うようにしてください」と助言した。

スンドクはかっとなって「これからは皇子の妻は私ですから、そのようなことをあなたが心配することではない」と頑なに答えた。

このようにスンドク役のZ.HERAは自分が好きな男を思う気持ちから恥ずかしそうな笑顔を見せたり、愛を守るために冷たく堂々とした姿も見せてキャラクターを完璧に消化している。
  • MBNスターチェ・ジュニョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-27 09:04:33




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