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チョン・ボソク「王は愛する」出演…イム・シワンと親子として共演


  • チョン・ボソク「王は愛する」出演…イム・シワンと親子として共演
俳優チョン・ボソクが2017年、MBCの耽美主義メロファクション時代劇『王は愛する』に合流した。

『王は愛する』側は23日「俳優チョン・ボソクが出演を確定した。劇中、イム・シワンの非情な父、忠烈王を引き受けて、圧倒的なカリスマを見せる予定だ」と明らかにした。

『王は愛する』は、高麗時代を背景に、3人の男女の行き違った愛と欲望を描いた激情メロ時代劇だ。イム・シワンが高麗最初の混血王ワン・ウォン役を、イム・ユナ(少女時代ユナ)が高麗のスカーレットオハラ、ウンサン役を確定して期待を集めている。

そんな中、チョン・ボソクがキャスティングされて注目を集める。『火の女神ジョンイ』、『武神』、『辛ドン 高麗中興の功臣』、『商道』など、様々な時代劇で確かな演技力で強烈なインパクトを見せてきた俳優チョン・ボソクは、劇中イム・シワンの父である「忠烈王」を演じる。

忠烈王は、長年の戦争で荒廃した高麗の安定を実現するために40歳の年齢で大元帝国の皇帝の娘、ウォンソン王女と政略結婚するが、王として、ひとりの家長として墜落する権限を取り戻すことができず、狩猟と酒色雑技で自分の力を確認する卑怯な王となり、ワン・ウォンと対立することになる。

チョン・ボソクは最近、MBCドラマ『モンスター』で悪列さの極致を見せてくれたのに続いて「忠烈王」のキャラクターを介して再び優れた演技力と圧倒的な存在感を発散する予定だ。特に放蕩王、純真夫、非情な父の姿を行き来しながら、ドラマの緊張感を担うものと期待を集めている。

これに『王は愛する』制作会社ユーストーリーナイン側は「ドラマの緊張感を支える忠烈王のキャラクターにチョン・ボソクがキャスティングされて期待が大きい」とし「2017年にテレビ劇場に披露される『王は愛する』に多くの関心を送ってほしい」と伝えた。

『王は愛する』は同名の小説を原作とするファクションメロ時代劇だ。今年12月から撮影に入り、2017年にMBCで放送される予定だ。
  • MBNスター チェ・ジュンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-23 11:25:37




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