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キム・スヒョン、「『リアル』今やらなければ後悔すると思った」


  • キム・スヒョン、「『リアル』今やらなければ後悔すると思った」
俳優キム・スヒョンが映画『リアル』(監督イ・サラン)にて1人2役の演技変身を試みた。

『リアル』はアジア最大規模のカジノを巡る二人の男の巨大な秘密と陰謀を描くアクションノワール。キム・スヒョンは今回の作品を通じて2013年『シークレット・ミッション』以降4年ぶりにスクリーンに復帰した。

キム・スヒョンが演じる人物は超大型カジノオープンを控え、野心溢れる組織のボスチャン・テヨンと、高額の投資を約束して現れた謎の事業家チャン・テヨンだ。名前も外見も同じだがまったく違う人物だ。

それぞれ違う個性をもった二人の人物を演技するためにキム・スヒョンは表情や手の動きまで細かく気を使いながら演技に没頭した。共に出演したイ・ソンミンは「『この子が本当にあの年齢なのか』と思うほどに演技にどっしりとして太い、その姿が不思議であり驚いた」と感嘆を連発したと伝えられた。

キム・スヒョンは「今この作品をしなければ後悔するように思った」と映画に対する他ならない愛情を示した。彼は体を張った格闘から銃撃戦まで、映画の中の相当部分を占めているアクションシーンをすべて直接消化した。中でも撮影前から武術チームと呼吸を合わせながら積極的にアイデアを出すほどに熱意を見せたそうだ。

映画『リアル』は韓国にて6月の公開を予定している。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=CJエンターテイメント
  • 入力 2017-05-24 08:40:16




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