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最終回迎えた「サム、マイウェイ」主演4人のこれからにかかる期待

「サム、マイウェイ」16話(最終回) 

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俳優パク・ソジュンとキム・ジウォン、アン・ジェホン、ソン・ハユンが主演俳優として出演したKBS2ドラマ『サム、マイウェイ』は興行と同時に彼らの将来にも期待を持たせたドラマだった。

パク・ソジュンは『サム、マイウェイ』でテコンドーの国家代表選手だったが運動を諦めた後、再起に成功するコ・ドンマン役を引き受けた。虫の良い姿でシーンごとに笑いを伝える演技はパク・ソジュンの演技の幅を広げるきっかけになった。

『サム、マイウェイ』はパク・ソジュンの前作『花郎(ファラン)』での物足りなさを満たしてくれたドラマだった。

KBSドラマで主演を相次いで引き受けた負担の中でも同じ年頃の俳優たちと演技して視聴者に好評を博した。

昨年『太陽の末裔』で主演級の俳優となったキム・ジウォンは、2本のドラマの連続興行に成功した。『太陽の末裔』の後、次期作を選ぶのに時間がかかっていただけに、その結​​果も輝いた。

キム・ジウォンはこれまでのドラマとは違い、今回は気さくで悪口も言うチェ・エラを介して違った魅力を伝えた。20代の女性俳優が少ない中で今後、さらに多様な作品で会うことができると期待される。

『応答せよ1988』以来では初めてドラマを選択したアン・ジェホンは放送前から期待された通り、夢を負いながら愛に揺れるキム・ジュマンを消化した。独立映画(インディーズ映画)時代からの特技である「生活演技」は、この作品でも光を放った。

アン・ジェホンは恋愛6年目のカップルの一方の変化する感情を丁寧に表現した。『応答せよ1988』以来「ジョンボンイ」と呼ばれた彼は、すぐに「ジュマニ」と呼ばれるほど、どの作品でもぴったりの演技を披露した。

ソン・ハユンは将来の希望が「母親」でありキム・ジュマンに献身的なペク・ソリとして登場した。内気でも恋愛に関してはしっかりとしたキャラクターを自分だけの色で表現した。

明確な代表作がなかったソン・ハユンは『サム、マイウェイ』でこれから俳優として跳躍する足場を作ることができた。ペク・ソリが苦しい状況に陥るたびに視聴者の応援が注がれたのはソン・ハユンがしっかりと役を表現したからだ。



  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=KBS | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-12 07:21:09




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