トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「秘密の森」13話 3人目被害者発生…これ以上ない衝撃のエンディング

「秘密の森」13話 3人目被害者発生…これ以上ない衝撃のエンディング

「秘密の森」13話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「秘密の森」13話 3人目被害者発生…これ以上ない衝撃のエンディング
これ以上の衝撃があるだろうか。『秘密の森』シン・ヘソンが冷たい死体となって発見された。

22日放送された『秘密の森』13話にてハン・ヨジン(ペ・ドゥナ扮)から二番目の被害者キム・ガヨン(パク・ユナ扮)が話していた「0、7」という数字について聞いたヨン・ウンス(シン・ヘソン扮)。その言葉にすぐにユン課長(イ・ギュヒョン扮)の肩に見た黒いタトゥーを思い出した。

ウンスは煮え切らない疑惑を抱いたままファン・シモク(チョ・スンウ扮)にアパートで見た怪しい男について言及した。「誰かが家のドアを開けたようだった。降りてみるとある男が雨も降っていないのに傘をさしていた」というものだった。

不安な予感は的中した。自分のスーツを台無しにし部屋の天井にかけているところを見たシモクはヨジンとチャン刑事(チェ・ジェウン扮)を呼んで調査を依頼した。そして「ソンムン日報側に不法武器収集の情報を渡して情報提供所の身元と交換した」と情報提供の手紙を伝えた人物がある男性の依頼を受けた女学生だという事実を伝えた。

また情報提供者は「イ・チャンジュン(ユ・ジェミョン扮)とパク・ムソン(オム・ヒョソプ扮)の関係、ハンジョとソンムン間に縁談が行き来した事実、その際の縁談が壊れたことでソンムン社長に今も恨みが残っているということすべてを知っている人物」でなければならないとし、3つの条件を充足させる人物としてイ・ユンボム(イ・ギョンヨン扮)、イ・チャンジュン、イ・ヨンジェ(ユン・セア扮)を挙げた。ここにソンムン社長の長年の恨みを知っていたヨン・イルジェ(イ・ホジェ扮)まで。

メディアでは「政府がLディフェンス社からのレーザー防御システム導入を撤回することとした」ということに続き、「キム・ウギュン(チェ・ビョンモ扮)龍山所長を拘束した特任チームが西部地検1部長コン・ジュンシク検事の賄賂授受容疑を追加、有終の美を飾った」という内容を報道した。これによりバンサン不正の主導者ハンジョ会長イ・ユンボムは国民謝罪文を発表し、特任チームは解散した。青瓦台主席秘書官チャンジュンの圧迫で下された検察総長(ソンウ・ジェドク扮)の措置だった。

その後3部長検事カン・ウォンチョル(パク・ソングン扮)は検事長、シモクは部長に昇進した。しかしシモクは「犯人を捕まえるとした二カ月まで10日残った」とし「その時までこの場を守る」と話した。

その時刻、ガヨンの病室に記者が進入したというヨジンの連絡にシモクに代わってユン課長が動いた。そして「病院と近隣のどこにもガヨンがいない」とし「看護婦が母親と男が一緒に出ていくところを見たと話した」という言葉を伝えた。その言葉に急いだシモクは少しだけ会えないかというウンスの連絡を急いで切ってガヨンを探しに向かった。そんな中でヨジンに電話がかかってきた。「カルウォル洞で変死体の通報が入った。ガヨンが暮らしていた家で、若い女性の死体」というものだった。

シモクは三番目の犠牲者が発見されたという言葉に事件現場に向かった。隅にはガヨンを探していたユン課長が血の付いた状態で呆然としていた。刑事たちの顔は土色であり、涙を浮かべるヨジンは死体を確認しようとするシモクを引き留めた。しかし彼は淡々と犯行道具と推定されるバラ模様の刃物をチェックし、死体にかけられていた白い布を引き上げた。そこに現れたのは他でもないウンスだった。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-07-23 10:16:12




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア