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「王は愛する」 イム・シワンが母チャン・ヨンナムと冷たい対立

「王は愛する」9、10話予告 

  • 「王は愛する」 イム・シワンが母チャン・ヨンナムと冷たい対立
『王は愛する』イム・シワン-チャン・ヨンナムの薄氷のような対立がキャッチされた。何よりもイム・シワンのダークフォースが爆発しており、視線を圧倒する。

MBC月火ドラマ『王は愛する』は高麗時代を舞台に三人の男女のすれ違う愛と欲望を描く耽美主義ロマンスフィクション時代劇。ワン・ウォン(イム・シワン扮)、ウン・サン(ユナ扮)、ワン・リン(ホン・ジョンヒョン扮)の三角ロマンスに加え、忠烈王(チョン・ボソク扮)、元成公主(チャン・ヨンナム扮)、ソン・イン(オ・ミンソク扮)など王座を巡った宮中暗闘が融合し視聴者のクチコミに乗って急速な視聴率上昇を見せている。

先立ってワン・ウォンは両親である忠烈王と元成公主とのねじれた関係を見せて視聴者の切なさを誘った。

中でも去る3、4話放送にてワン・ウォンは自分を敵対視する忠烈王に自身の本心を隠し、わざと酒に酔ったフリをするなど自嘲的な態度を見せている。

そんな中でイム・シワン(ワン・ウォン役)とチャン・ヨンナム(元成公主役)の鋭い対立がキャッチされ注目を集める。イム・シワンは刀に囲まれており、チャン・ヨンナムは彼を冷たく見つめているだけであるため好奇心を刺激する。

公開されたスチールの中でイム・シワンは刀を持った武士たちに取り囲まれている。首元に冷酷な刃先が向けられているが、イム・シワンはまったく気にしていない。彼は湧き上がる怒りを抑えることができない様子だ。イム・シワンの冷たい視線が触れることのできない強さを感じさせる。何よりもチャン・ヨンナムを見つめるイム・シワンの冷たい眼差しが見る人の肝を冷やす。

これは作品の中で元成公主の住まいである元成殿にて起きる母子間の対立が収められたスチールで、ワン・ウォンはどのような理由で刀に包囲されたのか好奇心を誘発する。

『王は愛する』側は「高麗の王横であり元の国の皇帝の孫であるワン・ウォンに刀を向けることができるのは高麗で唯一元成公主しかいない。これは元成公主の指示により行われた元成殿騒動で、母子間にどのようなことが生じたのか、31日放送される9、10話にて公開される予定」だと伝えた。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=MBC
  • 入力 2017-07-31 10:52:55




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