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「品位のある彼女」16話 キム・ヒソン、演技パワー証明…「圧倒的存在感発散」

「品位のある彼女」16話 

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  • 「品位のある彼女」16話 キム・ヒソン、演技パワー証明…「圧倒的存在感発散」
『品位のある彼女』キム・ヒソンの活躍が視聴者の注目を集めた。

金土ドラマ『品位のある彼女』16話では、ウ・アジン(キム・ヒソン扮)として熱演中のキム・ヒソンが前嫁ぎ先のアン・テドン(キム・ヨンゴン扮)一家のために手綱から放れたパク・ボクジャ(キム・ソナ扮)を阻止する強力な一発を投げ飛ばして視聴者たちの高い呼応を得ている。

ウ・アジンは夫アン・ジェソク(チョン・サンフン扮)と離婚したが、アン・テドンをはじめとする家族の危うい状況が気がかりだった。子供たちが訪ねて来ないアン・テドンの病室を見守る一方で、パク・ボクジャに対する彼の心を知って同情を感じて解決できる方法を模索していた。

また、会社の株式をすべて渡してしまったパク・ボクジャを探して、アン・テドンの偽痴呆診断書を武器に偽ものは偽もので応酬すると正面突破に出て注目を集めた。「手に入れたらいけないものを望むと、最終的にその最後は破滅だ」とすべてを原点に戻せという彼女の断固とした態度は、瞬く間に雰囲気を圧倒し没頭感を高めた。

先立ってウ・アジンは義姉だったパク・チュミ(ソ・ジョンヨン扮)に会って家の中に介護者を置いていた過去の自身の選択に責任を負うという立場を明らかにした。これに対し所信を実行に移した彼女の賢明な対処は重大な責任感と度胸をより一層引き立てており、ねじれた状況もウ・アジンが乗り出せば解決する解決士の面貌を見せた。

パク・ボクジャと幼い頃を一緒に過ごしたク・ボンチョル(チョ・ソンユン扮)に会って、計画的な犯行だったということと、自身を既に知っていたという驚くべき事実を知ったウ・アジンは彼女の歩みを気にした。続いて、パク・ボクジャに電話をかけてアン・テドンの看病を指示しながら贖罪の機会を与えた彼女の格別な品位が感じられ次元が他う人柄を実感させた。

このようにキム・ヒソンは、危機を克服しようとするウ・アジンの苦労を深く表現しながら、一場面も見逃せないようにした。絶対理性を失ってかたくなに対処することがないウ・アジンの理性的で懸命な面をより一層引き立てる彼女の演技は、息苦しい部分をすっきりさせる消火剤のような役割をしている。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=JTBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-06 10:56:29




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