トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「王は愛する」19・20話 イム・シワン、チョン・ボソクと対峙…「力を持たなければ」

「王は愛する」19・20話 イム・シワン、チョン・ボソクと対峙…「力を持たなければ」

「王は愛する」19・20話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「王は愛する」19・20話 イム・シワン、チョン・ボソクと対峙…「力を持たなければ」
『王は愛する』イム・シワンがチョン・ボソクに反旗を翻した。

15日に放送されたMBC月火ドラマ『王は愛する』では、ワン・ウォン(イム・シワン扮)と忠烈王(チョン・ボソク扮)が対峙する姿が描かれた。

この日、ワン・ウォンはワン・ダン(パク・ファニ扮)を世子嬪に選んだ。これに対しワン・リン(ホン・ジョンヒョン扮)は、ワン・ウォンに「何をしたのか」と言いながら、「サンが、お嬢さんが貢女として連れて行かれることになった」と叫んでワン・ウォンを驚愕させた。

ワン・ウォンは遅れてウン・サン(少女時代ユナ扮)の事情を知って混乱に陥った。彼は悩んだ末に「力を持たなければならない。力がないので僕があまりにも貧弱だ」という結論を下した。その後ワン・ウォンはワン・リンに「お前が僕のそばにいてくれ」とお願いし、元成公主(チャン・ヨンナム扮)を訪ねて助けを求めた。

そんな中、ウン・サンはソン・イン(オ・ミンソク扮)を訪ねて取引を提案した。ウン・サンはソン・インにウン・ヨンベク(イ・ギヨン扮)を守ることをお願いして10年間の支援を約束した。これに対してソン・インが「なぜ一度に与えないのか」と尋ねると、ウン・サンは「雌鳥を捕まえて、お腹を引き裂くと卵を得ることができない。卵は毎朝1つずつ待って得るもの」と答え注目を集めた。

しかし、ソン・インはウン・ヨンベクを訪ねて「私が財産をすべて手に入れる」と宣言した。これを事前に推測していたウン・サンはウン・ヨンベクとあらかじめ生きる道を講じた。ウン・ヨンベクはソン・インに「私の財産はすでに娘に継承されている」と話してソン・インを怒らせた。

一方、忠烈王はムビ(チュ・スヒョン扮)の仲たがいに騙されワン・ウォンに禁足令を下した。ワン・ウォンがウン・ヨンベクの財産とワン・ヨン(キム・ホジン扮)の権力をすべて手に入れたという嘘に引っかかったのだ。忠烈王は元成殿と世子殿に兵士を送って注目を集めた。

いち早く知らせを聞いたワン・ウォンはワン・リンをウン・サンのもとに送って逃げろと命令し、禁足令の護衛を皆避難させた。ウン・サンはワン・リンに会い「いつも私が閉じ込められていると、迎えにきてくれる」と笑って安堵した。

しかし、逃げるのは容易ではなかった。ウン・サンとワン・リンは宮を離れた時に兵士たちに囲まれる一方で、元成公主の腹心でソン・インの間者だったチェ・セヨン(キム・ビョンチュン扮)に騙されて忠烈王の前に連れて行かれた。

忠烈王とウン・サン、ワン・リンとワン・ウォンは皆一堂に集まり対峙した。忠烈王がウン・サンを獄に入れて、貢女リストに載せろと命令するとワン・ウォンは「手を出すな」と忠烈王に反旗を翻し、今後の展開に対する好奇心を呼び起こした。
  • 毎日経済スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者/写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-15 23:09:46




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア